野川公園南側入口のすぐ近くにあります。
新撰組というと日野のイメージであるが、近藤勇が宮川家の三男として産まれたのが調布飛行場の北辺のこちら。
昭和18年まで実家建物があったが今は井戸しか残っていない(あと社のみ)ので、見どころはないが、周辺の公園と合わせて訪れると良い。
野川公園南側入口のすぐ近くにあります。
現在は井戸しか残っていません。
近藤勇ファンならともかく、わざわざ見に行く程でもないと思いますが、野川公園に行くついでに見に行く程度なら良いかと思います。
新選組については、新選組血風録、燃えよ剣、壬生義士伝、黒龍の柩などを読んだくらいで、造詣が深い訳ではありませんが、いざその場に立つと何だか感慨深いものがありました。
地元の方も大切に受け継いでこられたのかなって思うと大切にすべき所ですね。
生家はありませんが、産湯の井戸、向かい側には撥雲館。
そして歩いて数分で龍源寺にも行けます。
動画を作りました。
神社仏閣時々城郭歴史のほほん巡り記で検索してください。
「真言宗豊山派西光寺」
武蔵野の豊かな農村だったことが窺うことができる。
土方同様に多摩の豪農・富農層の出身であり、苗字が名乗ることができることから、純然たる農民(百姓)とは違う。
人見街道ひとみかいどう,(甲州道中・府中市八幡宿~杉並区大宮八幡宮)沿いにある。
新選組局長近藤勇(こんどういさみ)は天保5(1834)年多摩郡上石原(かみいしわら)村辻(現調布市野水)の富農、宮川久次郎の三男(幼名宮川勝五郎)として生まれた。
15歳のとき2人の兄とともに天然理心流近藤周助に入門すると、嘉永2(1849)年にはその才を見込まれ、子供のいなかった周助の養子となった。
-説明板より抜粋-
新撰組局長近藤勇の生家。
新撰組と言えば幕末の京都で過激派志士を取り締まり、維新志士達を震え上がらせた剣豪集団。
その新撰組を取りまとめていたのがこの近藤勇。
生まれはこの調布の外れの豪農の三男。
身分制が強かった江戸時代ではまず歴史の表舞台に立つことはなかったであろう近藤勇が、今日まで歴史好きに語り継がれる男のルーツはこの生家、そして發雲館「道場」であると思います。
この近藤勇生家は、剣の腕を研き、京都へと羽ばたき、身分制を覆して新撰組局長となり、百姓から侍にまで上り詰めた男の始まりの地です。
身近にある史蹟です。
狭い場所ですが道路が出来る前はもっと広い敷地だったのかもしれません。
隣には近藤神社も祀られています。
産湯を使った井戸の跡などがあり大切に保存されています。
道路を渡った反対側には近藤道場撥雲館跡があり今でも近藤さんという方が住まわれているようです。
市史跡 近藤勇 生家跡へは、JR中央線の武蔵境駅で西武多摩川線に乗り換えて2駅目の多磨(たま)駅が最寄り駅です。
多磨駅の改札を出たら右へ、ファミリーマートの前を通って踏切を渡り、この道路:人見街道に沿って約15分歩くと「野川公園入口」という信号があり、この交差点のところに近藤勇 生家跡があります。
「生家跡」なので生家🏠はなく、近藤勇の産湯の井戸を残すのみですが、当時の生家外観写真・宮川家復元図(主屋平面図)・屋敷配置図・近藤勇の写真・近藤勇の生涯について書かれた立看板があります。
この立看板には、生まれた時の名前は「宮川勝五郎」→ 近藤周助の養子になった時には「島崎勝太」(島崎は天然理心流 近藤周助の旧姓) →「島崎勇」→「近藤勇」と名を変えたことなども書かれてあります✏️もし、トイレ🚻へ行きたくなったら、すぐ裏の野川公園の中の建物の中にキレイなトイレ🚻がありました(^-^ゞあと、車で行く方は、この野川公園の駐車場(※有料)に停めることになるかと思います🚙 野川公園の中には売店があって、抹茶のシュークリームやソフトクリーム🍦などが売ってました&売店周辺に飲み物🥤とセブンティーンアイスの自販機がありました❗(^-^)v近藤勇墓所の龍源寺は、この生家跡から人見街道を更に約5分(350m)歩くと左側にあり、近藤勇の胸像などもあります。
(途中に蕎麦屋さんがありました😋🍴)道中、何ヵ所か🥤自販機があって、龍源寺の近くにコンビニ🏪(確かセブンイレブン)もあるので、暑い日☀️に行かれる方は日陰があまりないので、水分補給をこまめにしたほうが良いです😉(自分が行った日は30℃超えでした😅)いつか…「土方歳三資料館」のように、「近藤勇資料館」が出来たらいいですね🎵😌
近藤周助の養子となり近藤勇を名乗る。
天保5年(1834年)、武蔵国多摩郡上石原村(現在の東京都調布市野水)に百姓の倅として生まれ勝五郎と名付けられた。
嘉永元年(1848年)11月11日、勝五郎は江戸牛込の天然理心流剣術道場に入門する。
翌嘉永2年10月19日には近藤周助の養子となり近藤勇を名乗った。
野川公園前バス停から龍源寺の反対方向へ約100メートルの交差点にあります。
井戸が残っているのみなので、新選組のファンでなければわざわざ出掛けて行く価値があるかは疑問です。
私はたまたま近くに用事があったのでラッキーでした。
歴史ファンならぜひ。
野川公園の入り口そばにあります。
人見街道沿いですが、道の反対側に中が非公開の近藤道場があります。
すぐそばにバス停があり、三鷹駅行きがありました。
車だと野川公園の駐車場に止めます。
公園に遊びに来るのと生家跡、道場とでセットがいいかも。
墓所の龍源寺もすぐ近くです。
名前 |
近藤勇 生家跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-279-2252 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/genre/0000000000000/1000000010171/index.html |
評価 |
3.7 |
前を通りかかったところ、歴女と思しき方が懸命に写真を撮り、説明書きを熟読されてました。
新撰組のドラマを知ってる人にとっては聖地なのだと再認識。
そうでない方には、「なんてことない」という感想を持ってしまいそうですが。