名前 |
品野城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
近くには三国山があり、尾張、三河、美濃の境に立地し尾張北東部の要所の地で、織田vs松平、今川氏の攻防戦の舞台になり、多くの血が流れた場所です。
又若き日の織田信長の初の敗北の地でもあります。
城跡の主郭までは、麓の稲荷神社から登れた様ですが、東海環状自動車道が出来た為に分断され、現在は登れない様なので、稲荷神社に車を駐めさせて頂き、稲荷神社東側の脇道を登り高架下を越えてから、楠洞川沿いを登って行き、右側の枯れ沢の急な崖を直登すると、主郭北側下の細い尾根に辿り着き、そのまま主郭北側切岸を登ると、稲荷社がある主郭に辿りつきました。
そこから西側の曲輪群や南側の曲輪や主郭南側の大堀切などを巡りましたが、藪化していて案内板などもありませんが、遺構が綺麗に残っていて嬉しくなりました。
ただ一切整備された道は無く、強引に城東側の崖を直登するなど、危険で大怪我や遭難のおそれもあるので、登城はオススメしません。