とても素敵なガイドさんに出会えました♪
村野家住宅(顧想園) / / .
明治14年、2代目の当主が建てた顧想園の表門「薬医門」平成23年に国登録有形文化財に登録されて以降、年数回おこなわれる公開日の際に見学者の入口に使われています。
扉に用いられているのは、350年以上前のケヤキの一枚板、その他の部材は全て敷地内で伐採されたケヤキで建てられています。
主屋に対してなぜか?斜めに建てられた表門。
初日の出が表門から射し込むように造られているからだそうです。
その他にも、国登録有形文化財が7件(穀倉、新蔵・茶室、中雀門、主屋、離れ、土蔵)あります。
天保9年に建てられた顧想園の主屋。
東久留米市内に唯一残された貴重な萱葺き屋根の建物です。
萱の葺き替えは新潟県長岡市の職人に依頼しているこだわりぶりです。
庭を回り込むと現れたのは豪華な懸魚を備えた式台玄関。
もともと農家の造りである主屋に式台を設けたのは、昭和2年11月に東村山で演習があった際、秩父宮殿下をお迎えするためでした。
それ以前にも大規模な増築がおこなわれています。
天保9年(1838)当時は変形四つ間取り、その後幕末の安政4年に座敷部分を六つ間取りに増築しています。
2020.03/29記。
名前 |
村野家住宅(顧想園) |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-344-6735 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
「顧想園」改修中の銅屋根が完成したようです、工事用に掛かっていたブルーシートが取り払われていました、コロナ禍のため公開は先になるようです。