線路の反対側まで探検散歩。
野川の谷はここで終わりではなく北西に進み二股に別れ恋ヶ窪谷となっている。
年に2日だけ公開されていた。
中央線側の案内板付近では源流らしきものは発見することができず、線路の反対側まで探検散歩。
人家の間から源流に通じているであろうトンネルを見つけてパチリ。
機会があれば日立中研の一般開放日に訪問しよう。
(2021/10) 野川源流の川筋は、水こそ流れていないが、実はこの上手にも続いている。
日立中研で東西に分かれ、東の川筋は「さんや (山家) 谷」、西の川筋は「恋ヶ窪谷」。
「さんや谷」の最上流部は戸倉通り沿いのマルエツ戸倉店あたりで終わっている。
「恋ヶ窪谷」は、戸倉の国分寺十小の北側あたりで終わっている。
この2か所がもともとの野川源流になる。
日立製作所中央研究所の湧水を集めた大池から流れ出る水は、野川の源流となっています。
国分寺市内でも「姿見の池」「おたかの道湧水園」「真姿の池湧水群」「都立殿ヶ谷戸庭園内の次郎弁天池」「東京経済大学内の新次郎池」等の多くの湧水を集めて流れ下ります。
そして、世田谷区二子玉川附近で、多摩川に合流します。
都市開発が進み、家屋がびっしり建ち、道路は舗装され、雨水は一気に下水管を通り多摩川に流れ込むので、地下水は涵養されません。
道路の雨水地下浸透舗装、屋根の雨水地下浸透桝を普及したいものです。
よいところです。
中に入る機会は年に2回。
口コミの時代ですから最近は混んでいる。
この日は入れなかった。
日立製作所の構内で年数回だけと通りすがりのお年寄りが教えてくれました。
4月と11月に一般開放日がある国分寺崖線、湧水、野川導水事業の説明板があり、わかりやすかった。
年二回の開放日があります簡単な屋台や地元商品も並びますそれ以上に気持ちよい散策が出来るのでオススメです。
日立中央研究所敷地内の崖下から水が多数湧き出していて、その水が研究所内の池に集まり、そこから野川が流れ出しています。
敷地の外からは流れ出した川が見えるのみです。
春と秋の2回研究所庭園を開放するイベントがあるので、その時だけ湧き出していている泉や池を見られます。
年に2回の開放日なので貴重です。
日立製作所の中庭なので、普段は入る事が出来ませんが、四月と11月には解放される日があります。
市内のお店が出店して、庭の中を散歩できます。
まるで森の中に迷い込んだみたいに、都会の喧騒が嘘のようです。
この庭が野川の水源地です。
庭の小さなせせらぎは湧水なので、流れはやがて庭の外の西武国分寺線の下を抜けて、国分寺駅南口坂下に流れてカフェスローの東川を通り、東元町、小金井市に流れを進み、野川のせせらぎにたどりつきます。
流れの最終地は二子玉川駅近くの多摩川になります。
一度は野川の源流から散歩をして、その周辺を辿れたら良いですね。
2018/11/18日立中央研究所の一般開放日には休日なのに平日のように国分寺駅から人が移動する。
スーツではないのが平日とは違う。
国分寺駅で日立中央研究所までの道順が書かれたチラシが配布されている。
9:45頃には受付で列が出来ている。
受付は6列横隊で並ぶ。
自転車で来てはいけないのだが自転車で来る人たちがいる。
建物は撮影厳禁。
池には真鯉や錦鯉が泳ぎ、鴨や白鳥もいる。
この日は出店もある。
カレーや焼きそば、アイスクリーム等色々売っている。
国ベジを売っている店もある。
野点もやっていた。
はけを丁寧に管理されているなぁ、と。
水音は聞こえるが中に入れないんじゃあなあ(´・ω・`) 一般開放して欲しいな。
源流は日立製作所中央研究所内にあり一般公開日以外は見ることができません。
野川の源流。
野川の源流はここから湧き出して最終的に二子玉川で、多摩川に合流します。
この辺りは武蔵野の自然が豊富に残った場所。
ああ、野川の源流。
多摩川から野川に沿って遡上してきましたが、源流は研究所の公開日でないと見ることはできません、残念!写真は公道側から接近を試みたところ。
名前 |
野川の源流 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ
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野川の源流は日立の中央研究所の中です。
したがって通常は見ることができません。
そこから中央線の下をくぐって南に抜けます。
国分寺崖線を下るので細いけど流れの速い川です。
散歩には良いルートですよ。