住宅街街にひっそりとある遺跡。
府中市立 武蔵台公園 / / / .
ここって、繁ってるよね、鬱蒼と。
公園ってなんか明るいイメージありません? でもこの公園、緑地は、繁みの中、深緑の森です。
い~い感じ(中村語)。
ここって都内なの?、と、思うほど緑ゆたかです。
国分寺崖線沿いでもあります。
だからかな、この緑濃いのは。
この辺に住んでる人たちは国分寺崖線、よくご存知だと思いますが、地域に住まいしてない方、ちょっとだけ説明すると、この場所も含めてこの地形を国分寺崖線(こくぶんじがいせん)と言います。
崖が長々と連なってます。
この場所のちょっと北西方向から、ずーっと南東方向まで。
昔の多摩川が削った崖地。
崖・斜面の下は、はけ、と言って、水が湧き出て、小川なんかが流れてます。
この近くにも、緑と湧き水、小川に散策路。
歴史的遺物なんかもある。
この辺一帯、いいとこですよ。
ぜひぜひ、お寄りになって!
武蔵台公園は、黒鉄公園の西側の丘を登った所から東京都立府中養育センター沿いに西方向に東西に伸びた細長い丘陵の公園になります。
公園は、一周が1
コロナ禍で皆様の待ちに待った非常事態宣言の解除の為か、サクラ🌸の満開の穏やかな気候の遺跡に、近隣のお子さまもご近所の方々が集う意外と穴場な場所です。
武蔵台遺跡公園は、縄文中期(約4千年前)の遺跡を復元したもので、勝坂式土器を使用し、国分寺崖線上で生活していた縄文人のこの住居は、柄鏡形をした住居で、河原石の敷石をそのまま移動し、この場所 に復元したものです。
JR中央線西国分寺駅南口から、遺跡通りを南下し、この遺跡を見て、伝鎌倉街道の切通しを通り、武蔵国分尼寺跡に向います。
次に、JR武蔵野線のガードをくぐって、武蔵国分僧寺跡、七重の塔跡、お鷹の道脇の湧水の清流、玉造小町伝説の真姿の池、国分寺崖線等、歴史好き、地勢好きには、見どころの多い夢のようなコースです。
余り人が寄らない住宅地の中に隠れていますが、この地域の古代の遺跡としては最大級です。
旧石器時代の集落地がリアルに保存されています。
西国分寺→東山道跡→ここ→伝鎌倉街道→黒鐘公園(国分尼寺跡)→武蔵国分寺跡ルートがおすすめです!
奈良時代の遺跡がクローズアップされがちの国分寺ですが、縄文の遺跡もチラホラ。
その一つがこの公園の遺跡です。
南の坂の下にある公園が水源だったのかな?など色々想像すると楽しいですが、団地に囲まれているので当時の状況を想像するのは少々難しいかも? 最近の国分寺は遺跡を整理している様なので、こちらも何とかしてくれるとありがたいです。
住宅街の中にある小さな公園です。
普段は近所の子供達の遊び場になっていますが一応、遺跡という事になっているので、歩こう会等の団体客がたまに立ち寄っているのを見かけます。
名前 |
府中市立 武蔵台公園 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-364-4111 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
木がたくさんで少し丘陵もあって散歩にいいです。