江戸時代の短冊状の地割が残っています。
昔の農家を思い出します。
野菜の直販も見落とせません!
青梅街道から立川通りへ入ると屋根越しの大樹が眼をひく。
一筋目の小径の屋敷の庭にたつのが、この木…ケヤキは目通り7m、高さ30mを越え、威風堂々と立つ姿が美しい。
春の嵐、秋の台風に備えて、1661年に植樹したというから、樹齢300年を優に越える。
誰かの詩にあるように、雨ニモ負けず、風ニモ負けず、暑い日も寒い日もこの地に立ってきた。
屋敷の先には広大な畑、はるか前方に玉川上水緑道の雑木林が見渡せ、牧歌的な風景…身も心も晴々する。
ここは、まさにオアシスである。
ケヤキの生えている敷地には、街道沿いに古い農家の家屋、南側は畑や雑木林と言う、江戸時代の短冊状の地割が残っています。
相続税対策などで細かく畑の土地を売ってしまう農家が多く、こういった地割は少なくなってしまったので、非常に貴重と感じました。
名前 |
竹内家の大ケヤキ |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-346-9581 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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太枝が伐られてしまい、かつての雄大さ、見ごたえが減じている。