2019/3/30拝受 天台宗。
旧甲州街道沿いの静かな佇まいのお寺です。
多摩川三十四ヵ所観音霊場の参拝でお伺いしました。
天台宗のお寺で神明山金剛寺観音院といい、観音霊場第二十一番札所になります。
通称染屋観音と呼ばれていて、慈覚大師御作の御本尊十一面観世音菩薩を祀っています。
観音院の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「境内年貢地、街道にあり神明山と號す、天台宗で深大寺村深大寺の門徒、開山開基詳かならず」とあります。
寛永八年(1631年)深大寺第五十四世良明法印の法弟良雲和尚によって開山されました、当時は深大寺の隠居寺として高僧が住職を勤めていました。
身内の法事で伺いました。
厳粛な法要を営んでいただきました。
御住職の威厳のあるお姿やお話に故人を忍ぶことができ感謝しております。
味の素スタジアムから歩いて10分。
甲州街道からはすぐです。
こちらで御朱印を頂いた際に、ちょうどご住職とお子さんが散歩の後の帰宅とタイミングが良かった。
慌てて中に入ってご対応いただいたことに感謝いたします。
現代風のモダンな寺院ですが、庭がとてもきれいで新しいながらも花を愛でることのできるどこか優しいお寺だと感じました。
お寺の前には古い時代の仏塔などがあり、それもまた楽しめました。
中央のお地蔵さまは宝永7年(1710)綱吉の時代、浅間山が噴火しました。
向かって左隣の庚申塔は享保3年(1718)とあります。
一番右側は正徳2年(1712)家宣が死去した年、他は判別できませんでした。
非常に素晴らしいです(原文)Rất đep
2019/3/30拝受 天台宗。
境内はまるでお花畑の様でした。
この季節だったので色違い数種類のスイセンが満開でハナカイドウもとても綺麗でした。
多摩川三十四観音霊場第21番札所の御朱印(本尊十一面観世音菩薩)を頂きました!
土方歳三6歳上の兄、糟谷良循(かすやりょうじゅん)の墓がある。
大変気配りの行き届いているお寺さん。
お寺に着くと、入口の石仏に手を合わせ山門を通り、地蔵尊に手を合わせると、供えている花の良い香りが、鼻の中に漂い、気持ちがとても落ち着きました。
本堂への短い間にも地面に生けてある花の香りに包まれていました。
御朱印をいただく時に花の事を聞きましたが、業者の方にお任せしていると言う事でしたが、私がそれにしても、良い香りの花で、心地良いですよ。
と言うと、「ありがとうございます。
」と微笑んでいました。
色々な花のあるお寺に行きましたけど、個人的にはこちらのお寺が、一番だと思います。
時間があれば、花の香りをもっと楽しみたかったです。
京王線武蔵野台駅から徒歩で7分ほどのところにある天台宗のお寺です。
本堂は近代的な建物でした。
11月初めに観世音菩薩様を拝みに訪ねました。
境内には色とりどりの花が咲いていました。
門前に古い多数の石仏が置かれています。
多摩川三十四ヶ所観音霊場第21番札所です。
名前 |
観音院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-361-6269 |
住所 |
|
評価 |
4.2 |
散歩の途中で立ち寄り。
天台宗の寺院。
観音院は、寛永8年に深大寺第54世良明法印の法弟良雲和尚によって開山されました。当時は深大寺の隠居寺として、高僧が住職をしておりました。開山当時は徳川幕府の足固めとして、諸国の大名に参勤交代制度のもとに、当寺は甲州街道に面している為、諸国の大名も当寺には高僧が居られると言うことから必ず参詣がなされていたと言い伝えられております。近在の住民は慈覚大師御作の十一面観音(秘佛)は殊さら霊験の尊さに信仰が深かった事が言い伝えられています。時折に見知らぬ方が観音様に引かれて、信者、檀徒になる方が見受けられます。法灯を護る現住も、時折御本尊様に導かれるものが痛切に感じられる事で自身の清浄心を改める機会を頂いております。昭和45年頃までは当寺のお薬師様と大黒天の信者もおりましたが、都市化の波に押され今は特定の方が参詣されております。