新城市 作手清岳 |
ジャンルすべて |
名前 |
善福寺の仁王像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
看板より「新城市指定文化財種別・名称(彫刻)善福寺の仁王尊(金剛力士像)所在地 新城市作手清岳中ノ坊29平成9年5月1日指定由来金輪山善福寺の参道に鎮座する仁王尊は、阿吽両像からなる木造寄木造りである。
比較的損傷も 少なく、やや誇張的ではあるが写実的で力感と重量感を漂わせている。
両像の顔面部分は、目に水晶 が使われるなど、材質・造りとも首から下の部分とは異なり、鎌倉時代の作(一説には運慶作と伝え られる)と思われる。
作者、製作年とも不詳だが、仁王門の創建は文録4年(1595年)で久安3年(1147年) の野火や天正元年(1573年)の戦火により寺が焼失した際も、仏具類は難を逃れたと伝えられる。
大きさ 身の丈2m80cm新城市教育委員会」仁王像も仁王門も、だいぶ傷んでいるように見えましたが、400年以上の歴史があるのですね。
とても素晴らしい歴史的な文化財だと思いますので、どうやって保存するかを考えていくことになるのでしょう。