名前 |
郡山館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
2.9 |
RecNo 238401遺跡名 郡山館跡よみがな こおりやまたてあと遺跡種別 城館主な時代 奈良/平安/中世/近世(細分不明)遺構概要 土塁/平場/溝/土坑/竪穴住居跡/ピット/竪穴遺構※この「郡山館跡」として遺跡登録されている桜木1丁目・2丁目(幕ノ内)は、かつては天正十六年(1588)佐竹・蘆名氏らの連合軍と伊達軍とが対峙した「郡山城」に比定されていましたが、郡山合戦の舞台となった「郡山城」は、駅前1丁目(稲荷)の「稲荷館跡」であることが近年明らかになっています。
※定かではないものの、すぐ東側を夜討川が流れていること、天正十六年(1588)六月十七日に白石宗実が「会津御陣所」を夜討ちしていること、土塁遺構が主戦場となる東側を警戒していることなどから、当地は蘆名本陣だった可能性も指摘されています。
※伊達天正日記 天正十六年六月十七日条「夜ニ入、会津御陣所へ白石との草被申、くひ一ッあけ被申候」※貞山公治家記録 天正十六年六月十七日条「入夜葦名殿陣所へ白石右衛門草調儀シ首一討捕リ献上セラル」※安積郡之内郡山村大概帳「茶臼館 町西夜討川岸 佐竹様御陣場之由」(茶臼館は現在の若葉町で、幕ノ内から夜討川を挟んですぐ東側にあった)