市原市 片又木 |
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名前 |
法蓮寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
山号を延命山と号し、阿弥陀如来を御本尊とする新義真言宗の寺院で、第45代・聖武天皇(701~756年)の御代、奈良時代の創建とされ、大正12(1923)年の関東大震災により傾柱の被害を受け改修、昭和52(1977)年3月に再建、江戸時代中期の天明2(1782)年から天明8(1788)年にかけて発生した『天明の大飢饉』の救済と弘法大師空海の950年遠忌を記念する目的で、法然山釈蔵院傳燈寺の僧侶・栄寛と印内山千光院傳燈寺の僧侶・宥将と光明山明光院の僧侶・開演が発起人となり、天明5(1785)年に開創された『上総国市原郡八十八ヶ所霊場』の48番札所に指定されます。
境内には、『片又木小学校跡記念碑』が建立されます。
片又木小学校は明治6(1873)年に開校、明治20(1887)年に片又木小学校と深城小学校両校が合併し有秋小学校として薬王寺(市原市不入斗)に開校したため両校とも現存しておりません。
隣接する片又木公民館脇に駐車しました。