古墳時代中期の方墳(南墳)に後期の円墳(北墳)が隣...
大阪大学の調査までは、古墳時代中期の方墳(南墳)に後期の円墳(北墳)が隣接していると考えられていました。
石室内には入れなくなっているとは思いましたが、墳丘にも登れなくなっているとは...
川西市で唯一の古墳かなり整備されてます中には入れないようです。
昔から嫌な感じがする場所で、あんまり近づきたくないですね。
八坂神社はよく通り抜けるんですけど、この近くに来たらさささーと速足で通り抜けます。
昔、小学生の頃はよく学校行事で見学とかありましたけど、古墳の中には怖くて入れませんでした。
ちょっと気分悪くなる感じです。
川西市民ですら『此処』を知っている人は殆ど居ないだろうと思います。
世に知られるキッカケと成ったのも土木工事の「土取り」で発見された偶然に依るもの。
しかも「未盗掘」だった事は如何にも象徴的です。
現地の説明板には川西市文化財資料館に出土品等の展示があるとの由。
早速、地図を見て資料館を訪ねましたが資料館の場所も『古墳』同様に分かりにくかったです。
こちらの資料も併せて投稿いたします。
勝福寺古墳 お寺横の八坂神社への階段を登り右手に看板が出てきます。
全長40mにも及ぶ 前方後円墳です。
勾玉、刀、鏡が出たそうです。
川西市民ですら『此処』を知っている人は殆ど居ないだろうと思います。
世に知られるキッカケと成ったのも土木工事の「土取り」だった事は如何にも象徴的。
現地の説明板には川西市文化財資料館に出土品等の展示があるとの由。
併せて投稿いたします。
名前 |
勝福寺古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.let.osaka-u.ac.jp/kouko/2007/syofukuziCDVer1.0/about/index.html |
評価 |
3.1 |
周辺のオススメ

勝福寺から八阪神社へ向かう途中に看板があったので寄ってみました。
ウィキペディアによると明治24年(1891年)、壁土用の土を取っていた時に偶然、横穴式石室が見つかり、中国製の鏡や管玉、大刀が出土し、1934年によって現地調査が行われる。
古墳は全長約40mの前方後円墳で6世紀前葉に造られたもので、後円部に2基の横穴式石室、前方部に木棺直送墓を設けてある。
古墳、出土品(318点)が平成26年(2014年)3月14日に兵庫県史跡名勝天然記念物と兵庫県指定重要有形文化財に指定されるとあります。