練馬区高松にある氏神さん、八幡神社。
富士塚を見に高松八幡神社に。
参道石段の中腹右手には富士塚(練馬高松富士)と富士講碑が祀られている。
かつて富士街道(都道441号池袋谷原線)沿いの練馬区高松4丁目付近にあったが、1986(昭和61)年に現在地へ移築された。
三国第一山登山記念碑は丸吉講高松講社により1886(明治19)年に造立されたもの。
ミニチュア版ではなかったが大事に管理されていると思います。
小ぢんまりした神社ですが、地元の人にはいつでも立ち寄れる憩いの場所になっているようです。
子供の頃に近所にあった小さい神社を思い出しました。
獣拳戦隊ゲキレンジャーが劇中で初詣をした神社で数々の戦隊モノの撮影が行われています。
鮮やかな鳥居や階段。
階段を上がると広がる境内など撮影に適してるのがわかる気します。
練馬区高松にある氏神さん、八幡神社。
石造りと朱色、2重鳥居から石段を昇るとご本尊。
ゆったりした社務所もありますが、朱印は鷺宮八幡で。
正月の昼間ははじめてでした。
屋台の車が一台いた。
いつもは増上寺でしたが、近くのところに行ってみるかと。
おみくじ、お守りが安かった。
こんな発見もよいものだ。
遠くから来るところではありません。
近所の人向け。
静かでよいところなので。
八幡様は元々は、九州は大分の小さな神社に過ぎなかったそうですが、奈良時代に聖武天皇が東大寺に大仏と大仏殿を建立した時に「天神(あまつがみ)、地祇(くにつがみ=地上神)を引き連れて協力せよ」との御神託によって建立を手伝い、大仏に塗る金が足りなくなると「国内から産出する」という御神託が出て、まもなく陸奥から金が産出したそうだ。
その神託が本物であったことから朝廷に信用され、東大寺に建立されたそうです。
その後、源頼義が朝廷から鎮守府将軍を任ぜられて各地の争い事を鎮めることになり、八幡大神に戦勝祈願したところ、見事に勝てたことから源氏の氏神になったそうで、各地にある八幡神社は戦勝祈願の返礼として建てられたものが多いそうです。
源頼義は清和源氏の五代目で、祭神の応神天皇は頼義の祖先にあたるので正しい意味での氏神になるんです。
(氏神とは氏族『血縁の一族』の祖先を指す言葉)また、頼義の五代あとに誕生したのが頼朝です。
お節介ついでに言わせてもらえば、「鎮守」という言葉は勘違いで使われたもので、中国の神なんです。
中国では建物を火事などから守るために「火を鎮め、家を守る神」を祀っていたそうで、仏教が伝わると寺の建物を守るために鎮守神が寺に祀られるようになり、日本にそれが伝わったそうですが、平安時代の日本では荘園の境界線争いが起こり、そのために畑などが荒らされてしまうため、日本では「戦を鎮め、土地を守る神」と解釈されてしまったらしい。
鎮守府将軍も同じ意味になる。
都営地下鉄大江戸線の練馬春日町駅近くの神社。
環八通り沿いにある。
結構広くて、境内には多くの末社がある。
康平7年(1064)源頼義が前九年の役後、創建したと伝えられるとか。
上練馬村鎮守、村社。
この地域に古くからある神社(氏神さま)で、例大祭や秋祭りなどでは多くの人が集います。
神社の前は環八が開通したりと風景が変わってしまいましたか、広い神社の中は昔と変わりなく静かで癒しの場所です。
御朱印は鷺ノ宮神社でもらうことが出来ます。
名前 |
高松八幡神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3999-2538 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
元旦の朝7時過ぎに初詣させていただきました。
二日詣の時間ですとかなり待ちますがゆっくりとお詣りさせて頂くことができました。