野方の住宅街の道に挟んだ所にあります。
野方の住宅街の道に挟んだ所にあります。
野方駅から、徒歩10分から15分くらいです。
約280年以上前の建てられ、今でも参拝する方が絶えないそうです。
お願い事をする時には、地蔵菩薩真言を唱えるようにと書いてありました。
昭和初期このあたりで疫病がはやったことがあり、「以前にこのあたりにあったはずの二十三夜搭を再建するようにとのお告げがあった」との祈祷師の言により建てられたものと伝えられている。
ちなみに、この地域には、二十三夜講という飲食をともにしながら十三夜の月を待ち、無病息災を祈る行事があったとも伝えられている。
碑の隣にある祠の中には、太陽と月、青面金剛、三匹の猿、にわとりなどが彫られた庚申搭があり、台石には、「右中村道左さぎのみや道」と記され、道しるべの役割をはたしていた。
(中野区資料より)旅がもっぱら足栗毛(歩行)であったころ、村境や追分道(三叉路)に設けられたお堂や庚申搭などは疫病神の侵入を防ぐだけでなlく、その木陰は旅人の足を休め、行き方を示す道しるべでもあった。
そういった意味で古い道を歩くのもおもしろい。
名前 |
がんかけ地蔵尊 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
http://www.visit.city-tokyo-nakano.jp/category/nintei/shrine/13505 |
評価 |
3.8 |
3年振りか、素朴ながんかけ地蔵尊、人の息遣いがする様で親近感が湧きます。