日本大学芸術学部・大学院芸術学研究科。
日本大学芸術学部・大学院芸術学研究科 / / .
オープンキャンパスで訪問 暑い日だったので、自販機で飲み物を買おうとしたらほとんど売り切れで、あるものを買ったらぬるかった。
学食で、カツカレー510円を食べました。
冷房がきいてなくて蒸し暑いところで食事をした。
お水は提供していないとのことなので、持参しないとならない。
カツは冷食の薄っぺらいもので、カレーもレトルトのような味で具は入ってない。
1974年秋、学園祭で人気のロックバンドのライブがあるというので、アパートの住人たちと訪れた。
一人は日大芸術学部の学生。
ところが、バンドが来ない。
私は用事があるので、帰ることにした。
一緒に行った人たちも、皆、付き合ってくれた。
大学一年生の不慣れな私が迷子にならないように、という配慮からか。
ともかく、芸術学部の学生さん方は、オシャレな人が多かった。
江古田のこの日大芸術学部と再会したのは1991年、高畑勲監督『おもひでぽろぱろ』の中で。
原作は、女性週刊誌に連載されたマンガ。
原案・岡本螢、作画・刀根夕子。
主人公のタエちゃんは、小学5年生。
様々な挫折体験があるらしい。
そのひとつが、舞台劇。
学芸会を観た日大芸術学部の学生が、是非、自分たちの舞台に出てほしい、と、お願いに訪れる。
でも、父親が反対して、断ることになる。
実際には、この原案者、日大芸術学部出身。
舞台劇の脚本家、とあった(映画のパンフレット)。
挫折することなく、希望の道に進んでおられるのだ、と思った。
原作のマンガ本、持っているのだけど、絵柄がレトロ。
この主人公の少女は、中学・高校・大学時代、萩尾望都、大島弓子、池田理代子さんなどのマンガにどっぷりと浸っていたはず。
『100分de名著』お正月スペシャル?で萩尾望都特集をしていた。
私たちが50年前に、はまりこんでいたマンガが、のちにこんなに評価されていることに驚いた。
萩尾望都さんが、少年を主人公にすることについて、少女は拘束されることが多いけど、少年は自由…云々…と語っておられた。
先日、松坂慶子さん主演で、再び、タエちゃんに会うことになる。
昭和・平成・令和の女三代記。
女性を取り巻く環境と共に、女性の生き方も変わって行く。
このマンガの原案者が日大芸術学部出身である、ということ。
これだけでも、素敵。
所沢も江古田も、個性溢れる人材を輩出される良い大学です。
江古田へ、コロナの時ではごさいますが、裏にお住まいの友人を訪ねた、その際に再訪させて頂きました。
なんと校舎がこんな近代的に!素晴らしいぞ!!でも昔のプレハブがちょっと懐かしい、、笑。
久々に行ったらすっかり変わっていてびっくり。
昔の塀に囲まれた校舎とは格段の変わりよう。
知人に聞いたらかなり前に今の姿になったと。
江古田駅には、今年度から芸術学部全学が、こちら江古田キャンパスになったとの事です。
目的をきちんと持って入学すれば沢山の事を吸収できる学校。
信頼できる先生が多かったです。
濃密な時間をありがとうございました。
しかし、昔の校舎の方が味わいあり、良かったです。
今の校舎は立派すぎて・・・
名前 |
日本大学芸術学部・大学院芸術学研究科 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5995-8201 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
江古田駅から本当にすぐというのは驚いた。