童謡にあるとおり垣根に囲まれています。
「たきび」のうた発祥の地 / / .
行ったのが4月でたきびの季節には外れてましたが、閑静な住宅か建ち並ぶ中、竹垣と生垣に囲まれた場所があり、この辺りを散策しながら出来た歌であることが実感としてかんじられました。
公園等になっている訳ではないので長時間滞在という訳にはいかない場所ですが、此処が発祥の地なのだなぁと風情を感じる事が出来る場所です。
童謡「たきび」を作詩した巽聖歌がかつてこの近所に住んでいて、その当時よくこの辺りを散歩していたという。
「たきび」の風景はこの辺りだということから、発祥の地になった。
そのあたりを説明した案内板が建っているが、歌碑はない。
ここは閑静な住宅街でその一角に広い敷地の民家がある。
そこには竹垣や生垣があり、山茶花もあり、かつての風情がわずかに感じられる。
ただここは民家なので仕方ないが、竹垣に自民党のポスターが貼ってあるのがせっかくの風情ある景観を損ねている。
新井薬師前駅の東の端から南に、住宅地を100mくらい歩くと、竹の垣根が見えてきます。
竹の垣根は今時なかなか目にしないので遠くからでも分かります。
垣根や生垣で囲まれているのは豪壮な住宅で、その南側の一角に「たきびのうた発祥の地」の説明があります。
周囲は普通の住宅やアパートがぎっしりと建っていて、ここだけが昔の面影を残しているようです。
垣根を維持するのは容易ではないと思いますが、お住まいの方の深い心遣いが感じられます。
昭和の初め頃にこの近くに住んでいた詩人の巽聖歌(たつみせいか)は、このあたりをよく散策して、このうたを作詞されたそうです。
垣根の垣根の曲がり角、に焚火の碑がある。
今の子供達は焚火などした事がないに違いない。
工事現場などでもよく朝からドラム缶でやっていたものだ。
特に訪ねて来る程の所でもなく、グーグルマップであ~そ~なんだ、と、思う程度で良いかな。
(^o^)
昔の大きな農家のお宅だそうで、童謡にあるとおり垣根に囲まれています。
人通りも少なく、緑の多い静かな場所で、ゆっくり散策できます。
春の新緑や秋の紅葉など、四季折々の表情を見せてくれます。
雨上がりは道路が黒く濡れて緑が映えます。
最寄り駅は西武新宿線の新井薬師前駅になりますが、駅からは少し(7〜8分くらいでしょうか)歩きます。
住宅街の中の細い道の目立たない場所にあるので、初めての方は電子地図等を利用して、現在位置を確認しながら向かうのが確実かもしれません。
現在でも住人の方がお住まいですので、散策や、特に撮影をする場合はマナーを守る事が必要になります。
竹の垣根なんて風情がありますね。
でも、どうなんでしょう?村の鍛冶屋なんかと同様に文部省歌から外されたと聞いたことがあります。
今の子供たちはこの歌を知ってるんでしょうか?子供の頃は秋から冬あたりに焚き火をしているのを見かけましたが、グダグダとうるさい人がいて焚き火はできなくなりましたからね。
特に都内なんて完全にアウトでしょ。
失なったものは戻って来ませんからね。
中野区上高田にそこだけ懐かしい竹垣の路地があり、焚き火の歌,発祥の表示が有ります。
子供の頃を思い出し、じんとしました。
新井薬師様、哲学堂とともに散歩はいかがでしょうか。
鬱蒼とした屋敷林、そのぐるりを竹垣で囲っています。
入口の大ケヤキの切り株の洞には小さなお地蔵さんが祀られていました。
古くからこの地で住まわれた方の私有地ですが、地域の景観資産として、管理・保存されていることに感謝。
今、焚火は出来なくなってきたが、童謡の原風景は残してほしいものです。
名前 |
「たきび」のうた発祥の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
案内の看板を読んで、初めて「たきびの歌」のできた時代、作詞家・巽聖歌(野村七蔵)のことを知った。
「垣根の垣根の曲がり角🎶」とあるから、このお宅は今でもこんな立派な竹垣を設えているのだろうか??