湧水は、人々や生き物たちの命を創る!
鎌倉幕府を滅ぼした武将、新田義貞の祈願所と伝えられています。
かつては、ここに自然の湧水池があり弁天さまとして親しまれてきました。
今は芸人さんたちもブレーク祈願にやってくるとうわさです。
住宅街の中にある小さな神社です。
鯉が泳いでいる小さな池があります。
昭和37年(1962年)に廃止された谷端川(やばたがわ)の源泉の一つが、この粟島神社の弁天池だったとのことで、どんなところか立ち寄ってみました。
ちなみに谷端川だったところは暗渠の下水道幹線となり、その上は緑道して整備されています。
参道横の昭和55年(1980年)の石碑に神社のいわれが書かれています。
湧き水が谷端川の源泉であったこと。
鎌倉の末期頃から水の神様として祀られ、いつしか弁天様として親しまれていたとのことです。
明治元年の神仏分離令で粟島神社と称するようになったのことです。
歴史的に貴重な場所だと思うので、この石碑以外にも説明の看板がほしいです。
石碑は言葉は少々難しいし、陽があった明るい状態でないと読みづらいです。
椎名町駅の近くにある神社です。
あまり広くはありませんが、地元の方がよく立ち寄る姿を目にします。
鯉がたくさん泳いでいる池があり、小さな橋がかかっていて、ほとりにはベンチもあります。
日当たりもいいので、時間があると座って鯉の泳ぐ姿をながめたりします。
神主さん?のお宅も敷地内にあるせいか、いつもキレイで寂しい感じがしません。
要町通りから少し入るので、便利でキレイなわりにいつも静かです。
近隣の方にはオススメです。
名前 |
粟島神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
境内の池はかつて湧水であり谷端川の源流でした!