2019/8/10拝受 天台宗の寺院。
天台宗 樹光山浄土院 常楽寺 / / / .
多摩川三十四ヵ所観音霊場の参拝でお伺いしました。
天台宗のお寺で樹光山浄土院常楽寺といい、観音霊場第十六番札所になります。
御本尊は阿弥陀如来(三尊像)で行基菩薩の作と伝わります、観音霊場の御本尊は聖観世音菩薩になります。
常楽寺の創建年代は不詳ですが行基菩薩の創建とも慈覚大師の創建とも伝えられ、僧良順が永禄元年(西暦1558年)に中興し寺領七石五斗の御朱院を拝領したとといいます。
常楽寺の本堂(阿弥陀堂)外陣の鏡天井には江戸時代後期の絵師である、相沢五流によって描かれた飛天図(二人の飛翔する天女)及び黒絵の龍図(八頭)が残っています。
これらの図は寛政十年(1798年)以前の作品と伝わります。
さくらの名所のお寺です🤗
歴史あるお寺です。
御朱印あります。
阿弥陀三尊像があると聞いて立ち寄りました。
本堂は閉じていて阿弥陀さまにお参りは出来なかったけれど、美しくて楽しいお庭に癒されるました。
大事にお手入れされているのですね。
2019/8/10拝受 天台宗の寺院。
多摩川三十四ヶ所観音霊場第16番札所の御朱印(聖観世音菩薩)を頂きました。
境内は豪華で山門(仁王門)の軒回り組み物は圧巻でした!
ちょっと中に入っただけですが、地蔵や庚申塔や石碑など、趣のある石仏類も多かったので、鑑賞するには良いと思います。
一般的なお寺です。
様々な石仏があります。
観音堂周りの十二支と小僧の石像に癒されました。
由緒ある寺のようです、仏像・地蔵が沢山据えられtれいます、門口の百日紅は立派です。
開 創 天平宝字年中 (西暦760年頃) 本 尊 阿弥陀如来 (観音、勢至三尊佛)府中市、安養寺末であった常楽寺は、天平年中(757~765)行基菩薩に依る開基と伝う。五つの庚申塔●青面金剛庚申塔 板状駒型 日月 三猿 「元禄九丙子天三月四日」(1696) 左「武州多摩郡小沢庄長沼村」三猿 「奉寄進庚申供養」 の刻あり。●青面金剛庚申塔 舟形光背型 日月 三猿 「享保二丁酉天十一月八日」(1717) 「武刕多摩郡長沼村」 の刻あり。●青面金剛庚申塔 板状駒型 日月 三猿「奉造立庚申諸願成就」 「宝永七庚寅□三月吉日」(1710) の刻あり。●地蔵菩薩庚申塔 舟形光背型 「念佛供養想衆十人庚申供養想衆七人」 「于時寛文四天甲辰二月吉祥日(1664) 「長沼村下新田」 の刻あり。市指定文化財 多摩地域では古い部類である。
●地蔵菩薩庚申塔 舟形光背型 「奉供養庚申」 「武刕玉郡長沼村」 「二月廿六日」 「延宝八庚申天」(1680) の刻あり。新編武蔵風土記稿の多摩郡長沼村、常楽寺の条には、「開山、慈覚大師ナり、或ハイフソレヨリサキ行基菩薩已ニ草創セントサレ、慈覚大師ハ宗祖伝教大師ノ嗣ニシテ行基モマタ高名ノ僧ナレバ傳ヘヲ失ヒシヲカク妄説ヲナセシニアラスヤ…」と記。その本尊阿弥陀如来、観音、勢至の二菩薩に加えて、多聞、持国の二天像を草堂中に安置したのが、常楽寺の創始。前出の風土記稿に「茶臼山阿弥陀堂ノ右ナリ昔行基コノ所ニテ弥陀ヲ作りシト云傳フ」とあり。本尊阿弥陀如来は、坐像で桧の寄木造で作製は平安時代後半、漆箔を施す。平安時代末期の作とされるが、作者に関する寺伝はない。
稲城市東長沼の〔常楽寺〕に芭蕉句碑がある。
名月に麓のきりや田のくもり 文政十年(1827)建立の碑。
句は元禄七年(1694)の作。
京王相模原線稲城駅からすぐのところにある天台宗のお寺です。
多摩川三十四ヶ所観音霊場第16番札所です。
境内に置かれた地蔵菩薩塔、12世紀後半のものといわれる本堂の阿弥陀如来像や脇侍が稲城市や東京都の指定文化財となってます。
仁王門となっている立派な山門、本堂、鐘楼、観音堂など見所の建物が多く、全体が日本庭園のように植栽が丁寧で素晴らしいです。
名前 |
天台宗 樹光山浄土院 常楽寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-377-7660 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
お墓を借りています。
住職の奥様は幼馴染でとても良い方です。
お墓が必要な方は相談するとなんとかなるかもしれませんね♥京王相模原線稲城駅から見えるところです。