大変重宝します。
建国記念日に寄せられた意見書を保存した文庫。
ガラスで美しく囲われています。
説明看板もあり。
道路に挟まれた三角地帯にある緑地的空間。
フェンスに囲まれ、9時~16:30閉門。
体育館ぐらいの広さで真ん中に御堂的な建物があり、手洗い場と、ベンチ7つが点在。
楠木や椎ノ木、けやきの木、桜など樹木に囲まれた印象。
神宮球場でプロ野球の試合がある時は駐輪場になります。
良く中が見られないけど、歴史をかんじるよね❗
素晴らしい場です。
ここにいるだけで癒されるスポットです。
歴史を知ることができます。
建国記念日の記念碑。
プロ野球開催時にはバイク・自転車駐輪場になり、大変重宝します。
ただし、日曜は17時まで周囲が自動車乗り入れ禁止になるので、バイクは押して持ち込むことになります。
説明板があり、下のように書かれてました。
昭和四十一年十二月九日、建国日制定審議会は二月十一日を建国記念の日として答申、即日法律によって発布された。
この間、数十万通に及ぶ、記念日制定の希望・意見書が進達されたので、ここに建国記念文庫を建設し、これを保管する事にした。
建設費は総て国民の浄財である。
これは、現下の国民が等しく建国を思う情熱の結果であり、千年万年の子々孫々に伝え、以て後日の語り草にしたいのが、記念文庫設立の目的である。
建物は、わが国が建国当時、米穀を以て立国としたことを想い、奄美大島の高倉様式を移築しその屋上にテンパガラスを施行し、ここに書類を保管した。
書は、出雲大社の神門の布施杉の材に佐藤大寛が墨書した。
礎石は、坂上田村麻呂将軍の東征により、平和国家が確立された故事に鑑み、奥州厳作山の石垣白河石を以て施工した。
都会のオアシス。
神宮球場裏手。
名前 |
建国記念文庫 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
国立競技場とつば九郎ハウスの間の静かな一角にありました。