かなり前に連れて行ってもらった者です。
年に数回しか行けませんが毎回全てが感動レベルでこれからも通い続けたいお店です。
ペアリングのラインナップのレベルがすごく高く毎回感動物です。
握りのフォルムも美しいです。
シャンパンなど温度が比較的低めな気がします。
予約が取れないことで有名なお店。
食材や料理に対する想いもさることながら人間とて大切にするべき心構えなんかも教えてる。
職人さんの世界ってきっと厳しくてお弟子さんからすれば厳格で怖い大将なのかもしれないけど、お弟子さんの成功も願ってて素敵な師匠だなって思う。
高いので美味しいかもですが手からお寿司食べてって感じだとペースが早くてお酒飲まない私からすると微妙でした。
凄く評価高いですよね^_^期待してお店行きましたがなんでこんなにずば抜けて評価高いのかはわからないです。
11月11日(土)の夜は、四ツ谷にある三谷へ。
rrこちらは、日本一予約の取れないお鮨屋さんとしても有名な超人気店です。
rr2年前に予約した常連さんが行けなくなってしまい、その常連さんから席を譲っていただきました。
rrちなみに予約方法は、常連さんが帰る際に次回予約を取る以外にはなく、現在では3年待ちになっています。
食事中にも何組か予約無しでいらっしゃった方がいましたが、中に入る手前でお断りされていました。
rr店内に入ると、カウンター6席のみの贅沢な空間が広がっていて、外からは見えないのですが、お店の中から中庭が見えています。
荷物籠には入りきらない大きなカバンを持っていたのですが、さりげなく床に布を敷いてからその上にカバンを置いてくれる気遣いにまず驚きました。
rr大きな白木のカウンターはなんと、樹齢1100年。
靖国神社の鳥居の左側を使った、スペシャルな木です。
カウンターの内側の三谷さんと、外側にいるお客さんの間を遮る仕切るショーケースもなく、一つの繋がった空間がそこにはあります。
rr今回、おまかせのコース料理に合わせて、お酒もおまかせでお願いしました。
各料理に合わせて、ワインや日本酒を、三谷さんのベストマリアージュで、詳しい説明付きで出してくれます。
rr昆布森産 雲丹のしゃぶしゃぶrミョウバン不使用の甘い生雲丹に出汁を合わせていただきます。
rrアンリ・ジローエスプリ・ド・ジローロゼ 〔フランス〕rまずは雲丹に合わせて、シャンパーニュからスタートです。
rr大間産 本マグロr本日のマグロは9日前に大間で水揚げされたもの。
イワシを食べて育った、大きな本鮪をしっかり楽しみます。
rrシャルドネ・ターリー・リンコン 〔アメリカ〕rr気仙沼産 イワシrマグロに食べられずに育ったイワシを、美味しくいただきます。
rrこちらに合わせるのは、同じ宮城県のこちら。
rr日高見 中取り純米大吟醸〔宮城県〕rr松葉蟹r身と味噌を和えた一品で、蟹をしっかり堪能できます。
rr文楽 限定醸造 純米吟醸原酒 うすにごりrr網走産 キンキr上にのった肝ソースがまた、よく合います。
rrからすみr1年間真空熟成させた一品。
カラスミをここまで美味しいと思ったのは初めてです。
rrキンキとカラスミに合わせるのがこちら。
rr十四代 酒未来 純米吟醸 〔山形県〕rr江戸前産 穴子r皮目はパリッと、身はふっくらな焼き加減の穴子。
rrここに合わせるのが、ソーテルヌ。
rrシャトー・ラフォリー・ペラギー 2006rrいよいよ握りをいただきます。
その前に、今日のネタを見せてくれます。
rr握りはすべて、手渡しで。
rr平戸産 鯛rrシャブリグラン・クリュヴォーデジール 2012rrヒラメrrスミイカrr大間産 マグロ 顎肉 炙りrr大間産 マグロ 赤身rr銚子産 ノドグロr日本海側の倍の値段もする、現在日本で一番高いのどぐろだそうです。
rr鳳凰美田 GoldPhoenix純米大吟醸 〔栃木県〕rr昆布森産 雲丹ご飯r目の前で、ウニとご飯を和えて作ってくれます。
口の中いっぱいにウニの風味が広がる、贅沢な一杯です。
rr小樽のシャコr半分にカットしてもこの大きさの、巨大サイズ。
rrコハダr程よくキリッと、酢が効いています。
rr大間産 マグロ 鉄火巻きrrルフレーヴ・エ・アソシエモンテリープルミエ・クリュシュル・ラ・ヴェル2011rr大間産 マグロ トロr上質な脂と赤身のバランスで、口の中でとろけます。
rr玉子焼きr程よい甘さで、いよいよコースも終わりが近づいてきたことを知らせてくれます。
rr最後はお茶とのマリアージュを楽しむという内容です。
rr助六r干瓢巻きの細巻きを作り、半分はそのまま。
残り半分は、こだわりのお揚げに入れて、おいなりさんに。
rr抹茶r最後には三谷さん自身でお茶を立ててくれて、終了。
rrオーベルジュ構想など、将来の楽しみなお話をうかがいながら、2時間半ほどの至高の時間が終了。
rrお会計は、1人あたり44,000円。
決して安くはありませんが、食事中にうかがった最高の素材への飽くなき探究心と最高の仕事ぶり、3年待ちの現実を考えると、このお店にそれ以上の価値を認めている方がそれだけ多いということです。
私も次回の予約をお願いしましたが、常連ではないため、やはりお断り。
ルールを徹底されているあたりにも、常連さん達を大切にしている気持ちがしっかり伝わってきました。
rrまたいつか違うご縁での再訪と、お弟子さんがされている紀尾井町町のお店への紹介もお願いして、お店を後にしました。
rrごちそうさまでした(^_^)
寿司好きなら一度は体験すべき名店中の名店。
高級食材を組み合わせたつまみ、極上ネタのにぎり、そして、日本酒系、ワイン系を撰べるこだわりのマリアージュ。
寿司という料理の上限を超える方法の一つの答えに出逢える店。
この場所での自分の経験は、お店の前の交差点の歩道に黒塗りの車・ハイヤーなどを駐車させ、お客様をお見送りしているところを見かけます。
高級店らしい丁寧なお見送りの仕方ですが、さっさと車出せって感じです。
交差点のですよ目の前は・・・。
高級で美味しそうで人気のお店の様ですが、交通ルールを無視してまでの振る舞いはいかがなかな。
ワインを始めとするお酒とおつまみ、お寿司のマリアージュを楽しみながら、贅沢な時間を過ごすことができるお店。
店内は清潔で、店員さんの質も高い。
また、器やグラスも凝ったものが多い。
コースは一種類のみで、おつまみ、握り、デザートの流れになる。
お酒はそのお料理に合うワイン(一部日本酒)コースか、日本酒コースがオススメだが、コースでは無いが焼酎やビールもある、またお酒が飲めなくても楽しめるので無理する必要は無い。
おつまみで出されるお料理は、どれも繊細で技術と美味しく食べて貰いたいと言う心を感じる事が出来る。
握りも適切な仕事がされており、これまで何度も伺っているが毎回素晴らしい、お寿司は時間で劣化してしまうので、出来ればご主人の手から直接頂くのが良い。
店主、三谷さんのホスピタリティは、仕事の繊細さ、お酒の選択、接客、お店の雰囲気、全てにきめ細やかで、それでいてそれが押し付けがましくならないように配慮されている。
仕事は、どれ一つとって完璧だが、さらにその完璧を超えるべく日々努力されている。
唯一の問題は現在予約がほぼ取れず、また予約する際は紹介して貰う必要がある。
四谷の…いや東京で最高な超有名寿司店酒を飲まない三谷さんの誉め殺し的な饒舌にハマった人はもう常連さんだろうにぎり寿司ってよりツマミのセンスが最高何を食っても旨いが俺はいつも三谷劇場に酔わされているんだろうと思う予約も困難で1年以上待ちの超人気店。
名前 |
三谷 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5366-0132 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
かなり前に連れて行ってもらった者です。
当時若かった自分が初めて寿司の奥深さに触れることの出来たお店です。
さすが政界の方々御用達のお店です。
店主の方も見栄を張らない方で真摯に我々お客と付き合ってくれる良い方です。