紀尾井坂の下に位置する緑溢れる公園。
千代田区立清水谷公園 / / / .
都会の中の静けさ。
フラッと立ち寄った清水谷公園。
公園の名前よりニュー・オータニ前と言った方が分かりやすいかも。
公園自体は大きくないけど、余り人も来ないし、通りも大通りから外れてるから静か、もみじの奥には池もある。
大久保利通にゆかりがあるらしく、石碑が建てられている。
今年最後の紅葉!
紀尾井町ビルから赤坂見附に抜ける近道との記載につられて写真の門から入りました。
少し急な降り階段を下がっていくと木々と自然な感じを味わえる素敵な公園でした。
直前に喫煙コーナーがあってかなり息苦しい思いを強いられることを除けば満点の公園です。
清水谷公園のあるこの辺りは、江戸時代の紀伊家、井伊家の屋敷境にあり、この境が谷であったことと、紀伊家屋敷内に清水が湧き出ていたことから、清水谷と呼ばれていました。
清水谷公園は麹町区清水谷の景勝地に建てられていた大久保利通遭難記念敷地一帯が同碑建設発起人から寄贈されたのを受け、明治23年に開園しました。
開園された当時は、自然の地形を残した背景と四季折々の風情があり、花見の時期は賑わったようです。
園内には、江戸時代の水道に使われていた玉川上水石株が展示され、水にゆかりの深いところだったことがわかります。
東京の真ん中にあって、残された自然の緑と水でマイナスイオンを体感できるプチオアシスといえる。
紀尾井坂の変にて倒れた右大臣大久保利通公を哀悼する碑があります。
紀尾井坂の下に位置する緑溢れる公園。
江戸時代から清水が湧く谷として有名だったそうだ。
裏門から眺めるとかつては険しい谷だったことがわかる。
公園前の通り(紀尾井町通り)は八重桜で有名。
幕末から明治にかけての偉人、大久保利通の暗殺現場を訪ねて紀尾井坂にやってきました。
そこは、なんとまあ、ホテルニューオオタニの真正面の坂道でした。
そこを下っていき、右折すると清水谷公園がありました。
公園中央に大きな顕彰碑が立っており「贈右大臣大久保公哀悼碑」と読めます。
高さは6.2mもあり、明治21年に完成したそうです。
大久保の同僚であった明治政府の高官によって建てられました。
都心にありながら、静かで癒されます。
赤坂見附から麹町方面に抜けるのに便利です。
ただ、夏場は蚊が多いので虫除けスプレーがあると良いかもしれません。
清らかな水が人々の喉を潤した事から、この名がある。
都会の真ん中にしては、かなり贅沢な空間なのでは。
大久保利通公がこの辺りで暗殺されたそうで、立派な哀悼碑が建てられている。
他に、道路の拡幅工事で出土した江戸時代の石製水道枡や、どなたか偉い方が寄進した公共茶室・偕香苑がある。
公園はちょっと湿気が多く草刈りも今一つなので、一周歩いている内に7匹も蚊に刺されてしまった。
大久保公の碑文には、時代を反映してか「天皇もその死を嘆き、哀しまない者は誰一人とて居ない。
」と刻まれる程、歴史的にも意義深い場所なので、予算の問題もあるだろうが、千代田区にはもそっと除草と消毒等、整備に力を入れて欲しいところ。
ニューオータニの向かい側。
池があり、涼しく休めそうな場所です。
ランチタイムに休憩している会社員が多いです。
横になって寝ている人もいてビックリ👀
名前 |
千代田区立清水谷公園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5211-4243 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/koen/shimizudani-ko.html |
評価 |
3.8 |
【都心のオアシス】見どころある史跡も多数あります。