青葉第3ビルの2階に移動してます。
秋田藩佐竹家に伝わる文書や美術品を保存・展示しています。
日曜月曜祝日が休館で開館日は16時閉館と、訪れにくい条件ですが、絵画や地図など展示品は見事です。
千鳥ヶ淵、靖国神社にほど近い場所にある博物館(一般財団法人)です。
旧秋田藩主佐竹家に伝わる文化資料を集めて展示しています。
研究者対象の専門的な資料が多いようです。
狩野派など日本の画家が中国の絵画を模写したものも多く所蔵していますが、こうやって技術を磨いたのだと知りました。
太平洋戦争の戦火を避けて資料を守るのは大変だったようです。
1981年に今の建物が完成しました。
重厚で堅固な造りで窓が少なく、内部もドアや窓など昔の蔵を連想するような頑丈な構造になっています。
昭和56年開館ということで、建物自体は古いのですが、その分昭和の雰囲気を味わえます。
所蔵品の中でも、特に花押・印章の展示と、明治初期の当主の肖像画は見応えがあります。
駅から近い点も魅力です。
今回は「雪舟と狩野派を中心とした展示」でした。
ゆったりと1つ1つの作品と対峙出来るのが嬉しいですね。
千鳥ヶ淵の紅葉とも相まって芸術の秋を満喫しました!
名前 |
千秋文庫 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3261-0075 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土] 10:00~16:00 [月日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
青葉第3ビルの2階に移動してます。