燈籠の中でも、格好いいやつだよね❗
九段下交差点から坂を上り靖国神社の入口が見えると、大通りの反対側に在る立派な灯篭です。
案内板によると、明治初期に設置された当時は品川沖からも見え灯台の働きも有った様です(場所は靖国通りの向かい側だったそうですが)。
九段の辺り行くと、この高燈篭 常燈明台の存在が際立っているのがわかる。
靖国神社側からも見え、撮影対象としても良い。
靖国神社をお詣りしたついでに、武道館に行くついでに見学するといいだろう。
「常燈明台」靖国神社(東京招魂社)に祀られた霊のために、また、東京湾の漁船の目印のために、明治4(1871)年に建立されたとか?はじめは靖国神社構内に築造されていたものを道路改修のため現在地に移築されたとの事。
3月31日千鳥ケ淵の花見に行って見かけました。
田安門を出て、靖国神社へと歩道橋を渡ろうとしたらありました。
桜の花を入れて撮影すると綺麗です。
靖国神社に祀られた霊の為に建てられたと言われています。
当時、九段坂の上からは、遠くの筑波山や千葉の山まで見渡すことが出来、品川沖を行き交う船にとっては大変良い目印として灯台の役目果たしたそう。
今より江戸時代は海岸線は内陸側だったので、確かに目立ったでしょう。
当時靖国通りを挟んで反対側に立てられていましたが、道路改修に伴い、昭和5年に現在地に移築しました。
Built in 1871 for Yasukini shrine, it still stands close to the original location today at the hill top of the Kudan slope. From here, the bay was visible back then, and ships used this light as a land marker. This is not a destination at all, but with a bit of historical knowledge, it makes the walks more interesting.
名前 |
高燈篭 常燈明台 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
歴史を感じる作り。
見入ってしまいました😳