田安門あたりの桜と石垣、素晴らしいです。
桜咲く雨の金曜夜という微妙なシチュエーションでの訪問でしたが、人出はさほど多くなく、のんびりとした時間を過ごすことが出来ました。
写真の通りこの付近の桜は特にライトアップなどされておりませんが、それでも城門とのコラボには少なからず心惹かれるものもありますし、対岸に見える千鳥ヶ淵の鮮やかな桜との対比もなかなかのものです。
九段下から千鳥ヶ淵へと行かれる方は、人の流れにそのまま従うのも悪くはありませんが、そこを敢えて一旦左(こちら側)に逸れてワンクッション置いてから目的地を目指すとより楽しめるのではないかと思われます。
九段下駅からすぐの場所にある、北の丸公園に通じる門です。
石垣や門の構えは、様々な時代の流れを見てきたであろう、立派な造りをした門になってます。
3年ぶり“規制なしGW”も終盤を迎えました!急遽、九段下で用件がありました。
が、想定よりも早く終わったので、突然ですが「皇居外苑 北の丸公園」に立ち寄ってみることに。
なぜって、いきなり天から降ってきたので・・・(笑)田安門は江戸城の内濠にある門の一つで、案内板によれば幾度かの修繕や一部復元を行いながらも江戸城総構完成時から残る唯一の建物らしいです。
日本武道館に近い門で、今回はこちらから出ました!!清水門に比べると、人通りは確かに多いです(笑)
江戸城の内濠にある門の一つで、案内板によれば幾度かの修繕や一部復元を行いながらも江戸城総構完成時から残る唯一の建物とされております。
門は枡形門で高麗門と櫓門からなります。
その中で高麗門が最も古い建物とされております。
九段下駅のすぐ近くで武道館と北の丸公園へ通じること、駅から千鳥ヶ淵へ向かう通りが目の前を通ることから人が多いです。
牛ヶ淵側の歩道と土橋が桜並木のため春の桜の花が咲く季節は特に人が多いです。
この前散策に行ったら、端から外堀に向かって垂れてる桜がとってもきれいでした。
橋のところにも桜が咲いてて、周りの人たちが桜をバックに写真を取り合ってました。
前は武道館にイベントで向かう人でいっぱいだったのに…
北ノ丸北部に位置する枡形門であり、正面の高麗門と右手奥の櫓門からなる。
1636年江戸城惣構え完成当時に普請された現存唯一の建造物である。
江戸城の名残を残す田安門は春先には内堀の千鳥ヶ淵に桜が咲きほこり、朝の散歩にはとても素敵な場所です。
門から入って直ぐに大きな玉葱を被った日本武道館があり、コンサートやスポーツで賑わいます。
田安門は江戸城北の丸の北側に位置し、外側の優美な高麗門と内側の防備を重視した渡櫓門で構成されています。
現存する田安門は、創建年代不詳ですが、高麗門の扉の釣金具に残された刻銘から、寛永13年(1636)に建てられたものと考えられています。
東京都千代田区北の丸公園内、江戸城(現・皇居)に造られた門。
北面する高麗門と西側に直交する渡櫓門からなる桝形門である。
田安門は、創建年代は明らかではないが、高麗門の扉の釣金具に残された刻銘から、1636年に建てられたものと考えられている。
古くは田安門の辺りは、「田安口」、「飯田口」と呼ばれ、上州方面へ通じる道があったといわれている。
1961年に「旧江戸城田安門」として国の重要文化財に指定されている。
名前 |
田安門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
江戸城の面影を見る事が出来る場所その重厚な江戸城の御門が現存し使用されてる事が貴重であり出入りも制限がなく通る事が出来ます。
門を潜り左手に日本武道館があります。