この階段を見るとよく理解できます。
住宅の間を抜けていく坂。
近くの男坂の説明石碑に緩やかと記載がありましたが、割と急な気もします。
登ったところに石碑あり。
入口付近からの道を行くと、急に左手に現れるこの女坂の方が、(男坂より)情緒が感じられ、わたしは好きなのですが、いかがでしょうか?
なぜこの辺りを「駿河台」と呼ぶのか、この階段を見るとよく理解できます。
「女坂」という割には急ですが、踊り場なしの「男坂」に対して、二つ踊り場があります。
雰囲気あります。
踊り場が2箇所ある女坂。
女坂にしては結構な勾配があります。
歴史を感じるスポットだよね❗
神田猿楽町女坂 Kanda Sarugakucho Onna-zaka Women's Slope, stairs. The accompanying Men's Slope Stairs are just East of here.
都心の急な階段坂です。
神社の参道によく見られる男坂と女坂はセットでつくられることがほとんどで、直線的で急な階段を男坂、緩やかで男坂にくらべれば上り下りしやすい階段を女坂と名付けられています。
今風に云えば女坂はバリアフリーを少し意識したつくりなんでしょう。
近くにほんの少し急な男坂がセットでこの地にありますが、神社仏閣とは無縁で関東大震災の復興事業の一環の区画整理として崖で分断され、通行できなかった台地と低地の利便性向上を狙って作られたようです。
坂上には「駿河台 女坂」と彫られた石の標識があります。
急な石段ですが2013年2月、手すりが新しくなりました。
近くにある男坂と比べて踊り場が多く大変分かりやすい女坂と思いました。
折れ具合もアングルによっては良い写真が撮れるかもしれませんね。
坂と言っても階段です。
中々のロケーション。
千代田区猿楽町~駿河台に登る坂。
そばに「男坂」があります。
男坂が一気に登るのに対しこちらは坂が途中で曲がっている箇所があり、そこで休憩か可能な事から女坂と呼ばれるそうです。
碑には「この坂を女坂といいます。
駿河台一丁目七番地の端から猿楽町に下る坂「男坂」に対して名付けられたものです。
男坂が一直線の急坂であるのにくらべ、中途で中やすみするようになっているので、「女坂」と呼ばれています。
この坂のできたのは、大正一三年(1924)八月政府による区画整理委員会の議決により作られたものです。
」とあった。
東京の文京区とここ千代田区には結構坂が多いです。
ここ「女坂」は、明治大学猿楽町校舎の近くの「男坂」と対をなす坂です。
女坂と言いながらも、結構な勾配が有ります。
かなり急な階段ですが、この高低差は神田駅方向からだと靖国通りを経由すると避けられます。
なんで?
男坂も御茶ノ水寄りに。
江戸時代から風情のある坂道です。
タモリさんも好きでしょうね。
千代田区猿楽町~駿河台に登る坂。
そばに「男坂」があります。
男坂が一気に登るのに対しこちらは坂が途中で曲がっている箇所があり、そこで休憩か可能な事から女坂と呼ばれるそうです。
男坂、女坂といえば通常は神社の階段に付けられる名称だがここには神社がない。
江戸時代には神社があったのだろうか。
下からみると見通しにくく、上から眺めたほうが楽しめる階段。
名前 |
女坂 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3556-0391 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/gaiyo/yokoso/saka.html |
評価 |
3.9 |
他の方も書いてた通り神社がないのに男女坂がある。
ちょっと不思議。
調べると、急な坂を男坂と言うようだ。
なら、巻いて登りやすい方が女坂。
だから。
男坂は大正末期、関東大震災の復興により頑丈な安山岩で作った坂。
こちらもその流れで作ったのだろう。
途中の踊り場があってここで一休み、下を振り返ったりゆとりができる。