館長さんがとても清々しい気持ち。
菅長さんはしっかり説明してくれます。
逆にこの説明を聞かないと価値が半減してしまいます。
訪れた方は是非説明をよく聞いて楽しんでください。
大変興味深いです。
送水口のマニアックな世界が垣間見えます。
展示スペースはお世辞にも広いわけではないですが、解説してくださる方も丁寧に対応していただけて、自分にとっては送水口についての発見が多くありました。
訪問後は街中の送水口が気になるようになってしまい、新たな楽しみが得られたと思います。
ビルの屋上にあり、階段でないと辿り着けないのでお気をつけを。
また、開館日を公式HPでチェックしてから訪れることをおすすめします。
木曜と隔週土曜の14-19時営業、10m3ほどのとても小さくニッチな博物館。
こんな面積だから内容の容積かせぐには深くするしかない。
この深さを出すのが館長。
送水口を製造する村上製作所の社長で何でも答えてくれる。
話好きというか喋り慣れというか。
送水口がそもそもどんな設備なのか、消火設備として日本に導入された経緯、普及した契機、技術者でもあるので送水口の基本構造や盗難防止(銅や真鍮など売れば金になる)の機構の工夫の変遷、ビル解体時の送水口救出作戦など、気になることを聞いていたら2時間ほど時間が過ぎた。
そう、送水口ビンゴカード(300円)という街遊びゲームにも参加できる。
日本各地に散らばる名送水口を写真におさめて3列揃えば送水口Tシャツなど誰がほしいのか判らないようなグッズがもらえる。
僕はほしい。
送水口について学べます。
いろんな送水口のグッズなどもあり日本唯一の場所でしょう。
面白い説明ありがとうございました。
木曜、土曜 14時~ 開館。
不定期で休みもあるので要確認。
送水口や金属の重厚感が好きな人におすすめ。
当該ビルの屋上に小さなプレハブ(?)がありその中で展示されています。
狭いですが、みっちり並べてあって圧巻です。
消防法や送水口自体の知識はあるとより楽しめますが、無くても楽しめます。
注意点として、開館日が少ないです。
事前にwebサイトで開館日を確認する必要があります。
送水口はなんで2つの口があるの?二股に分かれてるけど規格は有るの?何をするものなの?ホース接続の仕組みは?どんな歴史があるの? などの興味がある方は、ぜひ行ってみてください。
世界で唯一、送水口を保存・展示している博物館です。
昭和20年代にアメリカから輸入された初期のものから、最新のステンレス製縦スタンド型まで、時代ごとの変遷とともに実物を間近に見られます。
消防隊の方にぜひ訪問して欲しい博物館です。
普段、設備として設置されていると気にもしないかもしれません。
ただの設備ではなく、美術的な送水口もあります。
もちろん、時代背景が分かる送水口もあります。
館長の思い、情熱ももちろん感じる事が出来る場所です。
ぜひ、訪問してみてください!
博物館は信じられないほど小さいのに、博物館の皆様から詳しくてご親切な説明を頂いて、最高でした。
日常生活でよく軽視された物にも興味深い歴史があることを知りたい方に、ぜひ、お勧めします。
名前 |
送水口博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3591-2188 |
住所 |
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営業時間 |
[木土] 14:00~19:00 [月火水金日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
狭い部屋でしたが、なかなか内容は良かったです。