始めてみたさざれ石はここの石だ感慨深い。
平成24年11月に伊吹山にあったものを設置したもので、比較的新しい設置です。
国歌「君が代」に詠まれているさざれ石は、日本の七高山、伊吹山のふもとにあり、学名は石灰質角礫岩。
これは石灰石が長い年月の間に雨水で溶解され、そのとき生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝固して、だんだん巨石となり、河川の浸食作用により地表に露出し、苔むしたたものです。
さざれ石は、明治神宮で初めてお目にかかりました。
神田明神にもさざれ石が存在したとは存じ上げませんでした。
明治神宮のさざれ石は、昭和37年10月に岐阜県揖斐郡揖斐川町から奉納されたとありました。
国歌・君が代の歌詞にある、あの「さざれ石」を目の前にすることができたことに感激しました!このさざれ石、元々は伊吹山にあったものを平成24年11月に神田明神に移動してきたものだそうです。
…それにしても、君が代で歌われる さざれ石 って、本当に「石」だったんですね!!国歌斉唱の際、耳にすることはあったけど、実際の姿を想像したことはありませんでした。
石だけ見たなら、ほかの石との違いなんてわからないだろうな。
君が代では「さざれ石の磐となりて苔のむすまで」なんて歌われていますが、この石はほかの石と違い苔が生えないんだそうです。
しかし、誰が何の目的で置いたんでしょう?ここがさざれ石の産地というわけではないでしょう。
君が代の歌詞に出て来る石。
境内なこの場所にはおおきな3つの石がある。
身近なところには無い石であるので、参拝したとき、子どもにも、小さな石が集まり固まるさざれ石の特徴を間近に見せるのも良いだろう。
名前 |
さざれ石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
神田明神にあるさざれ石設置自体が最近で歴史は浅いんだね。