屋敷が移動した後は花街になったそうな。
痕跡は無く、説明文が在るのみです。
幕府お抱えだった能役者の金春家の屋敷があり、屋敷が移動した後は花街になったそうな。
金春(「こんぱる」と読むそうです)家は、江戸時代、幕府直轄の能役者として知行・配当米・扶持を与えられていた家柄で、幕府の儀礼に関わる式楽に定められ、現在の銀座八丁目に屋敷を拝領していたそうです。
その後、屋敷は麹町へ移り、跡地には芸者が集まり、花街として発展したそうです。
ずいぶん以前(150年ほど前)に移ったので、今となっては当時をしのぶものが何も残っていないのですね。
金春の名前は、いまも「金春通り」として残っていて、毎年8月7日には、金春流宗主自らが能楽を舞う「金春祭り」が行われているそうです。
昨年の情報ですが、18:00開演、立ち見もできるそうです。
今年の8/7は金曜日ですが、仕事が終わった後に、ちょっとのぞいてみようかな。
うーん「能役者、今春家屋敷跡」。
看板だけで、いまは時計屋さんです。
道端に説明板のみあります。
この立て看板以外は何もありません。
道路脇に説明板があるだけで、それ以外にここの歴史を知り得るものはありません。
秀吉、そして江戸幕府に保護された能楽の金春家の大きな屋敷があったことを知ることができます。
川縁の風情ある場所だったのでしょうね。
今では説明板があるのみですが、なかなかに歴史を感じさせるエリアです。
スポット情報のリンク先がとても分かりやすく解説しています。
銀座8丁目、御門通りと金春通りが交差するあたりにあります。
室町時代から栄えたもっとも伝統ある能役者の金春家の屋敷が有った場所です。
江戸時代の寛永年間には現在の銀座8丁目6番7番8番全域に相当する大きな屋敷だったようです。
説明板しか残ってません。
金春家は江戸時代幕府直属の能役者の一つの家だそうで、そのお屋敷があった場所とのことです。
名前 |
金春屋敷跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
説明書きのみだが、歴史を感じます。
後世に残すって大切。