隣の日通さんの会社神のような感じです。
2022年2月訪問公園と壁を挟んでお隣りにある神社.稲荷神社らしく鮮やかな赤い鳥居の連続が美しい.車でのアクセス:駐車場はないです. はいはず...
〔金綱稲荷神社/Kanetsuna Inari Jinjya shrine〕秋葉原駅近くの、和泉公園に隣接した、お稲荷様です。
江戸時代から、日本の物流を見守ってきた、ご神徳があります。
<夢枕のご心霊>江戸時代、現在の日本橋室町近辺に、飛脚問屋を開いた、京屋弥兵衛さん は、商売上の安全を、お店の中の お稲荷様に祈願していました。
当時の飛脚は、町中のみならず、険しい山中も通過する為か、山賊の標的となったり、怪我や事故が絶えませんでした。
ある夜、弥兵衛さんの夢枕にご心霊が現れ。
黄金の綱をあげましょう! と告げました。
弥兵衛さんは、京都伏見稲荷から勧請して、神社の名前を金綱神社として、お祀りしました。
弥兵衛さんの飛脚は、山賊に合わず、順調に業績を伸ばし、後の日本通運につながりました。
<大正時代に現在地へ>大正時代、神田和泉町に、日本通運の支店が置かれ、金綱神社も ご遷座しました。
なお、ご神徳としては、厄除け、交通安全、無事故などの ご利益があります。
今でも、日本通運の方のご有志により、神社は手厚く祀られています。
この由来のためか、日通神社とも呼ばれています。
〔アクセス〕秋葉原駅(JR・東京メトロ・TX) 徒歩8分。
和泉公園横の小さな敷地に鎮座する。
御祭神は金綱稲荷大明神。
創建年は慶長6年 1601年。
(昭和55年 1980年に書かれた物の中に379年前と言う表記があるから計算してみた)この神社は日本通運の始祖 飛脚問屋である京屋弥兵衛が、まだ混乱も収まらない1601年に、伏見稲荷を勧請し世間からの信用を得た事に由来する。
2018年頃まで隣に日通の建物があったと記憶しているのだが、2019年8月現在、その建物は無くなっている。
JR東日本 東京メトロ秋葉原駅の昭和通り口から徒歩で5分程度の場所。
創建年代不詳。
日本通運の開祖である京屋弥兵衛が運送業を始め、自店に伏見稲荷を勧請し、その後夢枕にて信託を受け金網稲荷大神と称え信仰したという。
境内は狭いですが、綺麗にしてありオブジェ等もあります。
御朱印無。
創建年代不詳。
日本通運の開祖である京屋弥兵衛が運送業を始め、自店に伏見稲荷を勧請し、その後夢枕にて信託を受け金網稲荷大神と称え信仰したという。
境内は狭いですが、綺麗にしてありオブジェ等もあります。
御朱印無。
正一位の社格を持つ神社。
日本通運の先祖である京都の飛脚問屋、京屋弥兵衛が、飛脚道中の安全を求め厚く信仰したという。
今も日本通運の隣にあります。
名前 |
金綱稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.9 |
日本通運の本社ビルの横に鎮座する金綱稲荷は、日本通運の母体となった飛脚問屋京屋弥兵衛が、江戸時代に伏見稲荷大社を勧請して日本橋瀬戸物町に建立、ある晩の霊夢に神霊から「黄金の綱を授ける」との託宣を受けたことから、金綱稲荷と称することになったといいます。
明治維新後、飛脚問屋は陸運元会社に統合、大正期、後の日本通運の神田支店が当地に置かれ、金綱稲荷も祀られることになりました。