5本の指に入る程尊敬する方の一人です。
丸山貝塚より石段を登り、高台に「伊能忠敬測地遺功表」があります。
港区の資料によれば『明治22年、東京地学協会が日本地図を作った測量の先駆者・伊能忠敬の功績を顕彰して建てたもの。
当時の物は戦災で失われたため、現在の遺功表は昭和40年に再建されました。
』とのことです。
伊能忠敬の功績を称える碑。
芝公園の中にあります伊能忠敬の偉業を称えて作られました。
ここに来れば日本地図のすばらしさが感じられるでしょう。
地図マニア必見です‼️
行くと軽い登山になりました。
出張ついでについて革靴出来たらドロドロになりました。
石碑があるだけではなく、ちょっとした広場になっています。
木が生い茂っており、落ち着けるスポットです。
芝丸山古墳にあります。
伊能忠敬氏については数多くの歴史上の人物の中、5本の指に入る程尊敬する方の一人です。
どんな土地柄に生まれたのか知りたくて香取市の伊能忠敬記念館、伊能忠敬旧家にも行って来ました。
こちらには都内最大の前方後円墳芝丸山古墳の上に初めて日本全国の正確な地図を作った、伊能氏の功績を称える碑があります。
何故ここなのかは西国測量をはじめるに当たり、街道測量の起点となった高輪大木戸の所在地のあたりだったからのようです。
江戸時代は品川湾に面していて風光明媚だったようです。
この碑は明治22年1889年に地学協会が建設しましたが、第二世界世界大戦で失われたので、昭和40年1965年に再建したものだそうです。
芝東照宮の上あたりにありますが、ここも寂しい場所です。
古墳の頂上にあります。
芝丸山古墳の後円部頂上にある。
「伊能忠敬の測量の起点となったのが、芝公園近くの高輪の大木戸であった関係で東京地学協会がその功績を顕彰して遺功表を建てた」とのこと。
50歳台のヒーローです。
この場所が測量の起点では無いようですが、こうして偉功が残されているのは良いですね。
時代が変わるとARなどといったデジタル情報に残されるようになるのかもしれません。
この碑も明治に建立されたものを再建したとのこと。
碑の背景にあるのは北斗七星でしょうか?測量とは縁が深いのでしょう。
この前に立っても余り多くを臨めないので、思いを膨らませるには少し燃料が足りないようです。
芝丸山古墳跡の小高い丘の上の伊能忠敬測地遺功表。
左側に碑文、右側に日本地図のレリーフ。
地図作成の偉業を、後世に語り継ぎたい。
芝丸山古墳の頂上にある。
以前、香取の伊能忠敬記念館に行ったことがあるが、彼の日本地図作成の熱意、努力、功績には本当に頭の下がる思いである。
芝丸山古墳天頂部の最上段の北端にある。
増上寺の伽藍や愛宕グリーンヒルズなどを望む。
書物なりドラマなりを見てから行くとすっごくためになる場所です。
高台にあって気持ちいいところ。
名前 |
伊能忠敬測地遺功表 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.6 |
古墳の上にひっそりと建っている碑。
どうしてそこにあるのか、建てた人たちの想いは如何ほどか、元々の古墳はどんな姿だったのか、想像を膨らませて楽しむ事ができます。