港区の歴史を感じる、旧公衆衛生院。
港区立郷土歴史館の特徴
港区白金台の歴史を感じる旧国立公衆衛生院の建物を利用した博物館です。
大正時代に建設された壮観な建物では、時の流れが静かに感じられます。
地元の歴史や美術に関する書籍が豊富に揃った図書室が魅力的です。
旧国立公衆衛生院。
まずは建物の保存、活用が素晴らしいです。
港区の歴史に関する常設展はとても見応えがあります。
企画展も良いです。
スタッフの方も皆様丁寧です。
歴史的に貴重な建物を使用し、見ごたえたっぷり。
一見の価値があります!建物の講堂は、ドラマ『虎に翼』の高等試験会場のロケでも使用されたようです。
建物だけでも十分満喫できるのですが、企画展も常設展も充実して良かったです。
特に素晴らしかったのは、コミュニケーションルーム。
学芸員さんが縄文土器など展示物に直接触れさせてくれました。
人生初の体験に感動しました。
縄文土器、弥生土器などは学芸員さんがいる時間帯に依頼すると触れさせてくれるようです(午後にいらっしゃることが多いそうです)。
剥製等の展示物はいつでも触わってOKなので、太っ腹だと思いました。
建物全体的に職員さんがたくさん配置されていて、安心感もありました。
お勧めです!
大正に建てられた「公衆衛生院」を改修し港区の博物館として利用されています。
建てられたのはかなり前ですが、建物の内部はかなりリフォームされており、トイレや廊下などはかなりピカピカです。
講堂や院長室などは昔のままで残されており、緩急が素晴らしいです。
利用者はそこまで多くないですが、最近設置されたであろうピカピカの自動改札がある上に施設職員の人が各フロアに配置されており、リフォームもされて施設全体もかなり美しいという港区の有り余る財源を体感できます!!笑ロビーの吹き抜け空間は石造りですが、様々な色の石が使われておりとてもオシャレです。
特に床の白と黒の組み合わせはセンスバツグンです。
展示の内容は港区の成り立ちや歴史、海の自然など多岐に渡ります。
江戸・明治は有名人が屋敷や邸宅を構えており、知っている人がよく出てくるので面白かったです。
港区白金台戦前に建てられた旧公衆衛生院の建物を改修したものです。
常設展300円に用が無ければ無料で利用できます。
図書室もコミュニケーションルームもカフェも。
常設展は港区の歴史を極めたい人にとってはいいでしょう。
(僕は頭に入らなかった)でも建物好きにはたまらないと思いますし、係員が謎に多いコミュニケーションルームでは剥製も骨格標本も触れます(普通触れないよね)
白金台駅を出てすぐの所にある歴史博物館。
中の展示もとても良いが、外側の建築が一見の価値がある。
昭和13年(1938年)に東大建築学科教授の内田祥三により設計された旧公衆衛生院を活用している。
外観はゴシック調で日比谷公会堂や拓殖大学茗荷谷キャンパス等を想起させるが、建物内は公衆衛生を謳うだけあり白を基調としたシンプルな構造をしている。
建物内外は撮影可だが、展示スペースは一律撮影不可である。
展示スペースも小さな部屋毎にテーマを絞り、わかりやすい説明となっており、港区の歴史から東京湾の成り立ち、問題点を理解しやすくしている。
歴史館内は撮影禁止のため、写真は全て無料エリア(ゆかしの杜)の物。
港区の古代から現在に至るまでを歴史を出土品や資料を展示して紹介している。
中でも「海」に関しては埋立の広がりと環境の変化など多岐にわたる解説だった。
また、江戸時代は幕府(武家)、寺社に町人と豊富な資料に目を奪われた。
300円(一般)を払う価値は確実にある。
2022年8月、小雨が振る中、白金台駅すぐそばの港区立郷土歴史館へ行きました。
朝一番で行ったため、見学者はまばらでした。
建物を自体が昭和13年に建設された非常に古いもので、特徴的なゴシック調のデザインになっています。
常設展のほか、特別展示もあり、大人は600円で全て観覧することができます。
この日の特別展示は猫の特集でした。
常設展では港区の古代からの歴史や交通の発展、埋立の推移や街の発展する様子などを興味深く見学しました。
私個人は伊皿子で発掘されたという貝塚のレプリカに驚きました。
特に広い博物館ではありませんが、小学生から中学生くらいの子供には学ぶことの多い場所ですし、大人も懐かしく見ることができるものもあって、非常に良い博物館だと思いました。
土曜日のみ20時まで開館でしたので、夕方過ぎに訪問しました。
建物見学のみですが、歴史を感じる美しい造りをほぼ貸切状態で見ることが出来て良かったです。
トイレ等の設備はリニューアルされていて、とても綺麗です。
巡回スタッフも多くて安心感がありました。
東京の立派な建物、展示も盛りだくさん。
建物見学だけは無料、展示は300円。
さまざまな人が昭和を駆け抜けた、日本の未来を作るため、ここで学んで研究していたと思うと、感動します。
今と過去をうまく融合させて、本当に素敵。
カフェもいい。
また来たいです。
建物が素晴らしいです。
都内だと、大学なんかでもこの手の建築を壊してしまった所が多いので、こうして保存されていると嬉しいですね。
常設展示はテーマ別に整理されていて当世風です。
ただ、以前は図書館の資料室にまとめられていたものを2フロアに拡大しているので、展示内容が引き伸ばされている感じがしてやや散漫かも。
説明板が大半なのに写真撮影禁止なのも疑問。
オープンして日も浅いので、これからの整備を期待したいところです。
また、展示フロアの広さの割に巡回の係員(対応は丁寧)が多すぎるかと。
各所に警備員が配置されていることもあって、見学者は多くないのに圧迫感を感じました。
あくまで公共資料館ですし、もっとゆったりした環境を目指しても良いのではないかと思います。
2021年11月下旬、日曜日の午後訪問。
空いていましたが、人が途切れることなくぽつりぽつりと訪れている感じでした。
展示エリアに入らなければ、このかっこいい建物を無料で見学できます。
展示エリアも300円(子供100円)と安価ですので初めてなら見学するのも良いと思います。
展示エリア外は撮影OKでした。
カフェとミュージアムショップもあります。
東大の安田講堂も設計した東大建築学科の内田教授の作品です戦前の重機もない時代によくこれだけの構造物が造れたなと姉妹建物が隣にある病院にもあります一番下のフロアにカフェテリアがあり、メニューを事前にネットで写真を見ていましたが、実物は写真よりボリュームがありました、メインのほかに惣菜が3種選べて、どれもヘルシーなメニューです建物入口の警備員さんや、建物内ですれ違う職員の方は皆、挨拶をしてくれますので、気持ちがホッコリしますトイレの壁が大理石みたいな柄でしたが、本物の大理石かはわかりませんが、とても清潔なトイレです講堂が一番の見所ですあんな凄いレトロな段々畑教室なら勉強したくなる環境です図書室には様々な歴史本があり、美術本も取り揃えてありますオススメは昔の港区内の写真集です2階の右側に土産ショップがあり、その先の廊下の先の左側に港区内の観光マップや各展覧会の冊子やパンフレットが沢山ありますので、港区内のお散歩観光に役立ちますまだ2018年にオープンしたせいか、まだまだ穴場スポットです都会レトロな建造物がお好きな方には、これ以上ない素敵な場所です。
レトロな雰囲気が残っている建物。
静かに過ごしたい時にはぴったりの場所です。
カフェもあります。
こんなところがあったんだ。
落ち着きます。
時間をとってまた来ます。
内田祥三先生の設計、ゴシックデスネ。
白金台駅1分の立地。
セット券400円、午前から入館し、おなかが空いたら館内のベジタブルカフェで食事可能、夕方17時までいれる。
期待通りでかなり見応えがある。
地下鉄の駅から直ぐに、いきなり大きな不思議な建物が出現、外観も内部も素晴らしい。
展示もあまり詰め込まず、建物自体を見せてるのが良いです。
貝塚が印象的でした。
対応も丁寧で感じ良いです。
カフェがオープンしたら、また行きたいです。
なんと言っても建物が見ごたえたっぷり、とても壮観な感じです。
港区の歴史も多く展示され2,3時間過ごすなら丁度いいと思います。
職員の方々がこれ以上無いというほど丁寧でした。
1938年に建てられた公衆衛生院の建物を改修して作られた施設。
建物内部の見学は無料で、常設展・特別展などのエリアに入場するにはチケットが必要です。
常設展は、順路通りに辿っていくと、港区の地形の変遷、それに伴う産業の移り変わりなどが時代を進んでいく形で分かります。
1階のカフェは「ベジタブルライフ」の店名通り、野菜たくさんのメニューが食べられます。
グーグルマップで知って是非訪れたく来ました。
素晴らしい施設。
職員の対応も素晴らしい。
歴史的建造物の中に、現代が生きている。
ヨーロッパのようです。
建物見学は無料。
建物内にある港区立郷土歴史館の入館は、常設展が300 円。
特別展示室セットで600円。
今はー港区と皇室の近代ー展(2020.12.20まで)を開催中。
今回は建物見学だけでしたが、来て良かったです。
案内マップを頂き、6Fから順に見学しました。
館内撮影OK。
建物は、旧国立公衆衛生院。
昭和13年竣工のゴシック建築の重厚な建物です。
設計は東大と同じ内田祥三。
関東大震災後、公衆衛生の改善を図るべく、全国の保健師他の方々の研修の為に作られたと伺いました。
当時(1938年)でも、エレベーター、水洗トイレ、女子寮を備えた最新の設備でした。
今から82年前の事です。
講堂は、かつて通った大学の大教室を思い浮かべる方も多いと思います。
平成14年(2002年)まで使用。
平成21年(2009年)港区の所管に。
平成30年(2018年)改修工事終了。
11月開館した。
各階には歴史館、図書館、各事務所等があり、綺麗なトイレや休憩所、ショップ等も備えています。
見学案内の映像は、素晴らしい出来栄え。
港区の資料も多く、おすすめの所です。
白金台駅2番出口の「ゆかしの杜」ということで、港区さんが伝わり難いネーミングにしてしまった感があります。
笑元々は「旧国立公衆衛生院」だった歴史的建造物を、2018年11月にリニューアルした施設とのことでした。
ちょうど2年ほど経ったようですが、未だあまり認知されていないかも?平日に訪問しましたが、人影も少ないので完全な穴場状態です。
こちらは歴史が深いだけあって、先ずその建造物に圧倒されます。
正面から中に入ると左手に、チケット売り場があるので郷土歴史館の常設展・企画展のセット(@400-)がおすすめです。
もちろんエレベーターやスロープなど、バリアフリーも対策されているので、どなたでもゆっくりと歴史に浸れますよ。
疲れたら地下のカフェやお土産にミュージアムショップも併設されています。
すぐに行った方が良いですよ!
時の流れがとても静かで、建物の中央ホールに入ったとたん、時間が当時まで巻き戻されたような、不思議な感覚がありましたコロナの影響か、平日だったからか、人が2、3人しかおらず、ほとんど貸切状態でした1人で行った方が、落ち着いて当時に思いを馳せることができるので、おすすめです。
旧・国立公衆衛生院の建物。
近代建築に関心があり訪問したところ、ちょうど建物ガイドツアーが始まる時間だったのでさっそく参加。
館内に建物の説明は講堂くらいしかないのですが、ガイドツアーではいろいろネタが聞けて楽しかったです。
ぜひ、ガイドツアーに参加しましょう。
館内は港区の歴史館のほかカフェもあり、人も少なくのんびりできます。
目黒七福神の途中で入りましたが、休むのにちょうどいいカフェありました。
落ち着いて良いですね。
空いているし。
歴史をそのまま生かした建物が素晴らしい。
私が訪れた日はホールで無料のコンサートが開かれていて、MC付きの聞き応えのある演奏でした。
地下のカフェは八芳園が運営をしている。
外の光を取り入れ明るく過ごしやすく、美味しい料理が提供される。
郷土資料館としては少し高い入館料ですが、それだけのコトはあります。
建物自体が歴史的な価値の有るもので、それを維持管理していることもさることながら、案内の方々の親切さや、知識の豊富さは頭が下がります。
立地も良いので、是非寄ってみてください。
港区が運営する複合施設ですが、建物の建築自体がとても貴重な財産だと思います。
以前から気になっていたのですが、一般に開放されている建物だとは思っていませんでした。
もともと医学の研究用に建てられた建築を2018年にリフォーム、リノベーションしてすばらしい形で公開されています。
港区の歴史資料館とともに雰囲気の良いカフェもあってゆったりとした時間を楽しめます。
エレベーターもあるのですが、ゆっくりと歴史ある階段を使ってディテールを楽しんでいただければと思います。
とくに講堂がオススメです。
名前 |
港区立郷土歴史館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-6450-2107 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土] 9:00~17:00 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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特別展を見てきました。
土曜日は20時まで開いているので常設展までゆっくりと見れました。
基本は港区にまつわるものの展示なので、知らなかったことが多く楽しかったです。
建物自体も見応えのあるものでした。
(旧公衆衛生院)