7・8月は毎日開館されているそう。
両国駅から徒歩5分、入場無料、中は写真撮影自由です。
東京都両国駅付近の国道14号線沿いの奥まった小さな場所に花火資料館がありました。
入館無料です。
関係者の方がすぐに花火に関するビデオを見せてくださり、質問にも答えてくださいました。
隅田川の花火は小さな玉で、大きな玉は新潟県の長岡の花火で使われているそうです。
コンパクトなスペースに花火の玉や道具が展示されています。
ダンディな壮年男性がこちらの興味を引くように面白く説明してくれました。
英語でにこやかに外国人のお客さんへ説明している姿もカッコよかったですね。
洋火と和火に紐づくお話は知らない人がほとんどだと思うので、会社で話のタネとして使えます。
JR総武線各駅停車両国駅西口より国技館通りを南下して両国二丁目信号を渡り両国回向院の右手の住友不動産両国ビル1Fにある花火の資料館である。
両国駅からは徒歩3〜4分程度の距離である。
入口はビルと駐車場の間に通路を通った先の半円系ドームの奥にある。
入館料は無料であるが然程広くは無いのでパッと見るなら5分もかからない。
展示内容こそ少なめであるが、気さくで親切な館長さんの説明を聞きながら簡単なシアターを見て、一寸した話を聞かせて頂いたが地元の方ならでは説明を交えた解説も面白く非常に有意義である。
とは言え花火やもの作りに興味のある方なら面白いので時間にゆとりのある方にはお薦めできるがそうでないならお薦めしない。
子供の夏休み自由研究でおじゃましました。
わりと狭く15分程度で見れます。
花火の歴史がざっくりとわかりました。
それだけでも充分満足するのですが、その日スタッフの方のお喋りは、とても面白く興味深いものでした。
両国の素敵な文化を感じました。
「流し(ながし)」という言葉をご存じでしょうか。
「流しのタクシー」とか「酒場まわりの流し」とか言ってましたが、今の時代はもう死語になってしまっているのでしょうか。
「流しのタクシー」とは道路を走り、沿道で客を拾うタクシーで「酒場まわりの流し」はギターかアコーディオンを抱えて夜の酒場をまわりお客さんのリクエストに応えて歌を歌いお金を貰う職業で今はほとんど見られないようです。
のちに歌手になった北島三郎はこの流しをしていたと言われております。
この流しの語源は古く、江戸時代に遡ります。
江戸時代の両国橋付近は大変な繁華街で賑わっておりました。
5月末に隅田川の両国川開きが始まりますと、両国橋付近は納涼船がひしめきあい、特に両国花火の時などは大変な状況になります。
その混雑した船の間を物売り舟や義太夫などの歌の舟がぬっておりお客さんから声がかかると寄っていき、終わると次の舟を探して流しておりました。
これらの舟のことを江戸っ子は「流し(ながし)」と呼んでいたそうです。
酒場まわりの「歌の流し」は消えてしまいましたが。
「タクシーの流し」はまだ健在のようです。
両国駅から程近く花火の歴史を知れる資料館。
無料では申し訳ないくらいの細かなパネル展示があります。
館長さんのお話もとっても分かりやすかったです。
外人さんをご案内するのにも江戸の情緒を説明してあげられるのに良いと思います。
花火の歴史や花火自体などがよく分かりました。
またビデオ30分程度も詳しく学べました。
中は一部屋ですがお話を含めて充実。
小学生のお子さんや多くの方が訪れるのも納得でした。
両国花火のあゆみ大飢饉とコレラの流行により江戸で多くの死者が出た享保17年(1732)8代将軍徳川吉宗が死者の霊を弔う法界であり「川施餓鬼」かわせがきを現在の隅田川河畔で開催されました。
その翌年川施餓鬼と合わせて川開きの日に行った水神祭で花火を打ち上げたのが花火大会のルーツといわれているそうです。
回向院の境内は江戸時代の相撲の定場所で、この場所には明治時代に最初に建てられた国技館があった。
その建物は平成になるまで残っていたんですけどね。
日本初のドーム型の建物だったんです。
東京ドームは空気の力で屋根を膨らませてますが、こちらは屋根が銅板で、❮大鉄傘❯と呼ばれていたそうです。
東京大空襲でも焼け残り、戦後は米軍に接収されローラースケート場になって、後に日大の講堂になったが、私が見た昭和50年代には使われていなかったですね。
花火資料館としては、この場所は正しい選択ですね。
今の隅田川の花火大会は浅草主導のイメージがあるが、本来は両国橋のあたりで上げていたそうで、川開きといわれているけど、明暦の大火の被害者の慰霊が目的だったそうです。
だから回向院の近くで上げていたんです。
開館は、木・金・土・日曜の12時から4時ですが、7・8月は毎日開館されているそう。
ぐるりと回って入館します。
両国にはかつて花火師も多かったんですって。
花火玉の断面模型や造り方を解説するビデオを観ながら、花火の構造を理解します。
30号玉の模型でか!
無料で色々教えて頂きました。
自分は興味のある話だったのと比較的時間に余裕があったので最後まで係の方の話を聞けましたが…会話が本題から逸れてしまう事もあり…思った以上に時間を消費してしまいました。
素っ気なく帰る方もチラホラいらっしゃいましたが…まぁ無料だし御愛嬌だと思います。
大広間に隅田川花火大会の歴史や花火玉や打ち上げ筒などが展示してあります。
全て観るのに15分掛からないくらいです。
無料。
知識豊富な係の方に、色々と教えてもらえ、打ち上げ花火に詳しくなれる・隅田川は5号玉(花火の直径190m)が最大。
長岡の3尺玉(直径600m)とのサイズの違いに驚く。
1号u003d約3.3cm/10号u003d1尺・スターマインは、種類ではなく連続花火。
無料の小さな花火資料館。
職員さんの解説が面白かったです。
あまりにも展示面積が狭い。
十畳ないか。
内容も少ない。
見学に30分はかからない。
なんともニッチな、誰が来るのかわからないテーマの資料館であるが、回向院の並びで、私のような人間が「無料」に引かれてふらりと入ってくるのだろう。
江戸時代からの花火について、小ぢんまりとしたスペースではあるが、よくまとまった、興味深い展示がなされている。
無料かなり狭いが、良いところスタッフの人が愛想よく質問にも答えてくれた。
名前 |
両国花火資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5608-6951 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
近くのかき氷屋さんに行った帰り、たまたま見つけた花火資料館に行ってみました。
入場無料だから気軽に行けるのは良いけど、公的施設感満載で、個性や面白味は無いので(笑)、興味の無い人には本当につまらない場所かも知れない…私は「ものづくり」が大好きなので、花火の歴史や作り方に興味津々で、すごく楽しかったです。
私以外に来館者は誰もいなかったのですが、館長さん?が、花火についての映像(かなりむかしのものと思われるw)を流してくれて、じっくり観ることができました。
映像を観た後も館長さんとマンツーマンで色々話ができて、花火の事はもちろん、隅田川の穴場のんびりスポットや、この界隈のオススメ情報も教えてもらえて、本当に良い時間でした。
最後は二人で、「来年こそは隅田川花火が復活する事を祈りましょう!」と言って資料館を出ました。