マンション敷地内に石碑あるだけです。
マンション敷地内に石碑あるだけです。
毎年、12月14日近辺(だいたい10日頃からかな?)になると、石碑のお向かいにある「ちくま味噌」さんが石碑の横でお味噌などを売ってます。
通常はネット販売がメインのようなので、手軽に買える良い機会です。
お味噌とてもおいしいです。
うーん、必要なのかなぁ。
最近は忠臣蔵をテレビや映画でやらないから、知らない人の方が多いだろうし、舞台となった本所松坂町(両国3丁目)と高輪の泉岳寺だけで十分だろう。
悪いけど、ただの通過点にすぎない場所にわざわざ金をかけて石碑を建てた意味がわからない。
映画やドラマで忠臣蔵を見ると、討ち入りしたあとに両国橋を渡って主君の墓がある高輪の泉岳寺に行こうとしたところ、幕府の役人に止められて永代橋を渡るよう指示されるシーンがあるけど、そのシーンは映画やドラマによってはカットされているものもあるくらいだからやはり、それほど重要じゃないんだろうな。
碑には「赤穂四十七士の一人大高源吾守葉は俳人としても有名でありますが、ちくま味噌初代竹口作兵衛本浄とは其角 の門下として徘界の友でありました。
元禄十五年(1702年)十二月十四日、本所松坂町(現 墨田区両国3丁目)の吉良邸討入本懐を遂げた後、大石内蔵助率いる義士達が一ツ目通りを引き上げの途中、永代橋 へ差し掛るや、あたかも當所乳熊屋味噌店の上棟の日に當り作兵衛は一同を店に招き入れ甘酒粥を振る舞い労を労ったのであります。
大高源吾は棟木に由来を認め又看板を書き残し泉岳寺へ引き上げて行ったのであります。
」 とありました。
おかしな点がいくつかありますが(大高源吾ではありません。
大高源五です。
それに大高は宝井其角の門下ではありません。
そもそも永代橋は元禄時代、今より少し上流に掛けられていたので、この碑がある地点に来ると又引き返さないといけない)、気持ちの問題ですね。
名前 |
赤穂義士休息の地碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
討ち入りの日は甘酒サービス。