有り得ない枝ぶり、旧細川邸歴史を偲ぶ。
都指定天然記念物。
昭和五十六年に大規模な外科手術が施されたという。
観察するに,道路側は特にウロが目立ち,内部は科学物質で充填されている。
生きている部分も外科手術によって切り取られた痕が見られる(樹勢回復のためだろう。
),また意図的に成長が阻害されている部分があるが,これは倒木防止のためだろうか。
道路反対側の樹勢は良く,根は全体的ガジュマルの様に複雑であった。
赤穂浪士である大石内蔵助,吉田忠左衛門,小野寺十内,原惣右衛門ら十七人が切腹した細川下屋敷内に存在したため,これらの人物の最期を見ていた可能性もあるのだろう。
悠然と佇む大樹。
周りは近代化されていく中、未だに成長している。
歴史を感じさせる大切なスポット。
白金高輪駅、支所側、地上出てすぐ右にあります。
元熊本藩細川家下屋敷内にあった大木🌿🌿🌿今も立派に成長しているのだが大きな幹の所がバッサリと斬られて何か痛々しいのが少しキズです(泣)😢😢また幹下の部分が空洞になっていたらしいから木の外科手術して今も立派に成長している生命力には頭が上がらないです✨✨✨一応都の指定天然記念物に指定されています🦉
まず幹の立派さに驚いたのだけど、すごい高齢の樹木でウロも大きくて大丈夫かなあと少し心配。
周りの敷地も木々がたくさんある場所なですがなぜかこの木にはセミがいない。
たまたまだったのかなあ。
名前 |
旧細川邸のシイ |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.syougai.metro.tokyo.jp/bunkazai/week/minato/minato08.html |
評価 |
4.2 |
根っこが凄い。
樹木の上部が切断されているのは倒木か痛みからか。
巨大な木だったのだろうなぁ🫢