橋の際に公衆トイレがありますよ。
隅田川テラスを清澄白河側から川上方向へ歩いて移動する対には渡る事になります。
ドイルケルンのライン河に掛かる吊橋がモデルだそうです。
大きな橋ではないですが、夜間はライトアップもあり綺麗です。
「ここからの眺めが一番美しい!」というガイドがあるのでそこから眺めてみるのも良いでしょう。
橋の上ではよくドラマの撮影などしてますよ。
何とこの萬年橋はドイツケルンのホーエンツォレルン橋をモデルに作っているとの事。
ケルンの橋も何度か渡っていますが…説明書きを見てビックリ!しょっちゅう萬年橋を渡っていますが似ていると思ったことが無かったので…ケルンの橋は渡りきるのに確か10分位かかったような…萬年橋は渡りきるのに1分もかかりません…ミニュチュアみたいで可愛く思えてきました。
〔深川萬年橋/Fukagawa Mannen-bashi Bridge〕小名木川が隅田川に合流する直前流れにかけられた橋です。
江戸時代には番所が置かれたり、浮世絵に描かれた名勝地です。
《葛飾北斎の浮世絵》葛飾北斎は富嶽三十六景で、深川萬年橋を描きました。
橋の橋桁の向こう側に隅田川、江戸の街の向こう側に富士山が描かれています。
《塩の道》小名木川は、旧中川と隅田川を結ぶ運河として、徳川家康公の命により、1590年頃に開削されました。
浦安で作られた塩を江戸に運ぶルートだったので「塩の道 」とも呼ばれています。
《番所》萬年橋には、番所が置かれ、通る船の荷物をチェックしていました。
後に番所は、砂町に移転したので、元番所の橋と呼ばれています。
《清洲橋を眺めるポイント》萬年橋から、隅田川にかかる清洲橋が眺められます。
清洲橋は、ライン川に架かる橋をモデルに架けられました。
この由来により、ライン川の風景に似ていると言われています。
〔アクセス〕東京メトロ・都営大江戸線 清澄白河駅 徒歩11分。
富岳36景にも描かれた深川の萬年橋。
重厚な作りで江戸時代の面影はありませんが、松尾芭蕉も近くに住んでいたこともあり、江戸の風情を思い起こさせます。
隅田川から小名木川に分岐するポイント。
沙魚釣りシーズンには多くの釣り人が橋の下の遊歩道から糸を垂らします。
ランナーも多いので、くれぐれも周囲に注意してたのしみましょう。
小名木川が隅田川に合流するところに掛かる橋です。
無骨な鉄橋で雰囲気いいです。
ここの南詰めから降りて隅田川沿い(隅田川テラス)を散策することができます。
コロナ禍の影響でライトアップ中止のようです。
😢
小名木川に架かリ、隅田川との合流点から一番目の橋。
昭和5年に現在の鉄橋になる以前は木橋で太鼓橋の優美な姿でした。
江戸時代にはここから富士山の眺めが美しく、北斎も広重もこの橋から富士を描いています。
北斎は「富嶽三十六景深川万年橋下」、広重は「名所江戸百景深川万年橋」で、大きくカーブした虹形の高い橋脚の間に富士を描いています。
しかし鉄骨造リとなった今もアアーチ橋の描く曲線は負けず劣らず美しい。
対岸に見える清澄橋もまた美しい。
近くに芭蕉ゆかりの展望台があったり、橋を渡れば、清澄庭園も近く、そして門仲へと続き、深川散策には欠かせない橋です。
水量豊かな隅田川を水上バスがゆったり浮かび、川岸をジョギングの人たちが行き交います。
車の往来はそれなりにあるが、橋に立つと、穏やかな光景に気分もゆったりします。
隅田川テラスを結ぶ小さな橋。
清洲橋が美しく見えるポイントです。
よくドラマ等の撮影で使われてます。
ある時、撮影班がいるなと思ったら、サントリー特茶のCM(賀来賢人さん出演)で使われてました。
小名木川と隅田川の合流点にある橋です。
河岸に降りるところもあり、釣りやジョギングの人などが居ます。
ゆったりした空気が流れています。
橋のたもとに公衆トイレがあります。
小名木川に架かる小さな橋だが、歴史は古い。
小名木川が隅田川に合流する所にある。
ここから見る清洲橋は結構きれいだし、テレビの撮影でも度々使われる事がある。
渡った所には小さな公園やトイレがあるから、少し休憩したりするのにもいい。
違法駐車が橋の上にいる事が多く、それが景観上のマイナスになっている。
浮世絵にも描かれている橋です。
浮世絵では木製のアーチ型の橋ですが、現在は鉄骨が等間隔に並んだような無骨な橋になっています。
私が訪れた時は、写真撮影をする人や釣りをする人達が、思い思いに楽しんでいました。
左右は隅田川と合流して大きな水域を作り上げている側と、東京都のイチョウのマークがついた新小名木川水門のある側に分かれています。
水門側を眺めていると、水門をくぐる釣り船の人たちが手を振ってくれて、楽しい思い出になりました。
趣のある鉄骨のアンティークな橋です。
1680年の江戸図鑑にすでに乗っていたそう。
それくらい古い橋。
小名木川は重要な運河だったので船の邪魔しないようアーチの効いた大きな橋だったそうです。
今の鉄骨の橋も高めに作ってあって車で渡ろうとすると壁に向かって登っていくような圧迫感というかアトラクション感があります。
小名木川が隅田川に注ぐ地点の橋が万年橋。
小名木川は隅田川から旧中川までの約5kmを東西に真っ直ぐ伸びた運河として造られた。
江戸時代初期、徳川家康に指示された小名木四郎兵衛が開削した。
その目的は兵糧としての食塩の確保であった。
日比谷入江から行徳塩田までは、隅田川、中川、江戸川が江戸湾に注いでいることで遠浅を形成しており、舟での移動は座礁等で困難を窮めていた。
それを解消する為に、低地で葦原の全く人が住めなかったこの場所に目をつけて運河を造りあげた。
その後、農作物や成田山への見物人等もこの川を利用するようになり、人通りが激しくなった為に、番所も置かれた。
万年橋は、そういう舟が行来するために、橋の形が虹のように盛り上がっていた。
その為、葛飾北斎や歌川広重によって描かれていた。
広重の絵には、橋に吊るされた亀が描かれており、(鶴は千年亀は万年)の句が基になっている。
しかし、この橋がどうして万年橋と呼ばれるようになったかは定かでない。
ま、なんてことない橋なんですけど、橋のたもとが芭蕉庵跡だったり、川番所の跡だったり、藤沢周平や宮部みゆきの小説によく出てくる、古い橋という点では行く価値があります。
ここは万年橋ですが、北側の隅田川テラスに降りる手前に「清洲橋を眺めるためのスポット」があります。
ここから見える清洲橋は、建築時に参考にしたドイツ・ケルンの橋とよく似ているそうだ。
両岸に高い建物がある今は絶景とはいかないが、橋好きの方はぜひ。
平成29年2月11日訪問。
元自宅があった江東区ですが、これほどまでに橋が多いとは。
すべてがご立派なものでした。
ここもその一つです。
この橋から見る東京のウォーター・フロンとはすごいものです。
一度夜景でも見に来ましょうか。
この日はほぼ熟年夫婦がここからそれを見ていました。
我が夫婦では考えられません。
なんてね。
名前 |
萬年橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3647-9684 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
ここの橋から下に降りると隅田川沿いを散歩出来ます!そしてこの場所からの風景はケルンの眺めらしいですよ😁