会社が無くなったため神社に移されました。
桜井識子という霊能力者曰く、仕事運に強い御利益があるお狐様がいるんだとか。
今回の目的は幕末の志士、ここに何があるかというと…「勝海舟揺籃の地」という碑。
たったこれだけ、そういえばそれまでですね。
そもそも、揺籃って何だ。
読みは「ようらん」、要は「ゆりかご」のこと。
そう、「揺籃の地」とは出生地のことです。
とはいえ、勝海舟は神社で生まれた訳ではなく、勝海舟の父、小吉の実家の男谷家がこの近辺にあったようです。
勝家は小身の旗本、そこから幕府軍の軍事総裁に、そして明治維新後は枢密顧問官にまでなった勝海舟。
「仕事運に強い御利益のあるお狐様」というのは、もしかして勝海舟に関係あるのかな。
名前 |
勝海舟揺籃の地碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
ひっそりとあります。