晴海と豊洲間の運河に架かる鉄道遺構。
晴海橋梁 (旧晴海鉄道橋) / / .
ネットで記事をたまたま見て、何となく気になり散歩の途中で寄り道して見ました。
不思議なオーラを感じました。
マンガのざつ旅を読んで、こんなのがあるのかと思い見に行ってきました。
今は歩道にする工事を行っており元の姿は見れませんが歴史を感じる建造物です。
晴海橋梁は、赤茶色く錆びた鉄道橋(廃橋)だ。
晴海橋梁は、東京都港湾局専用線が全廃となったと同時に廃止となったが、撤去されずに当時の姿のままの遺構として現存している。
晴海橋梁の古びた姿は、高層住宅が次々に建設され開発が著しいこの地区にあって異様に映る。
しかし運河がある街のひとつの景色として、ぜひ残して欲しいと思う。
晴海と豊洲間の運河に架かる鉄道遺構。
野ざらし雨ざらし感の否めない状態ですが、耐震補強などを施して遊歩道に成る計画が有るそうで楽しみです。
整備して遊歩道になるみたいです。
豊洲、月島、晴海あたりを徒歩で周遊できるようになると面白くなりそうですがどうかな。
橋脚の補強工事中だった!時間的に日没なので・・満足行く写真撮れず(u003e_u003c)このままの姿がいいね。
月島から豊洲に向けて移動中に春海橋に並行した鉄橋がある事に気付きました。
戦後昭和30年半ばに越中島あたりから豊洲埠頭まで工業用品を運搬する為に鉄道が引かれたそうです。
その後、驚くことに平成元年2月まで利用されていたとのこと。
とは言え、使われなくなってから、30年超えとなっており、まさに昭和の遺構って感じです。
現地に行っても特別な案内があるわけでもなく、単に鉄橋に入れないように門で閉ざされ立入禁止と掲示されているだけです。
かつて高度経済成長期に現役で活躍し、戦後の日本復興を支えてきた鉄道橋跡。
さまざまなロマンをかき立てられる。
1957(昭和32年)に作られ、石川島播磨重工業(現IHI)など重工業地帯だったかつての豊洲から晴海埠頭へセメントや物資を運んでいた。
しびれる。
映画「スタンドバイミー」の音楽が聴こえてきそう。
これからも後世のために、そっとこのまま残してほしい歴史的遺構の一つ一つ。
かつて東京港で貨物輸送のために敷設されていた東京都港湾局専用線の支線で、豊洲~晴海間で物資の輸送を行っていた晴海線の廃線跡の廃鉄橋です。
赤錆れのアーチがかかった鉄橋が哀愁を誘います。
観光資源になりますよねー。
NYのHighLineのように。
鉄道橋だったが廃線になって今は錆び付いてる橋。
立ち入り禁止。
名前 |
晴海橋梁 (旧晴海鉄道橋) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
日本の経済を支えた歴史のある鉄道橋です。
役目を終えてもなお、今にもディーゼル機関車が走ってきそうな存在感のある橋でした。
令和4年現在、遊歩道へとリニューアル工事をしてます。
これからは遊歩道として利用される事になり、大変嬉しく思います。