綺麗に管理されていて落ち着く場所です。
水門はどこにでもあるようなものですが、ここには火の見櫓が建っています。
しかも、江戸情緒ある火の見櫓でこの辺りのシンボルなのではないでしょうか。
回りには桜の木々が生い茂り、川沿いに桜並木が続いていて、近隣住民の憩いの場となっているようです。
春の桜はもちろんのこと、十月桜という、冬に咲く桜もあるのでちょっとした散歩にはよいコースではないでしょうか。
櫓内部を解放してくれる日があり、ちょっとだけ内見させていただきました。
駐車場は無いので、徒歩で行くのがベストです。
子供が小さい頃、一緒に新川沿いを散歩したついでによく火見櫓に寄って登りました。
火見櫓の上からは荒川と新川が見渡せ、スカイツリーも見えて、風も通って気持ち良かった。
良い思い出です。
新川沿いの櫻は、火のみ櫓の右側は、一分~三分咲き、反対側は満開です。
右側の方が陽当たりも良く、満開かと思いきや、これから開花、今週末までは未だ未だ十分楽しめます🙆何と言っても、12時のゴールデンタイムなのに人が少ない😃 存分に楽しめるので、お勧めです。
風情ある火の見櫓付近から荒川を眺めることも出来ますし、整備され穏やかな流れの新川沿いを釣りをしたり、ベンチで飲食をしたりと各々にゆったりとした時間が過ごせる場所です。
週三回のウォーキングに新川の千本桜がコースに成ってます。
コロナの影響で密になりコースを変更した時期も有りましたが、皆さん続かない様で平常に戻りました。
春には満開の桜が今は紅葉も終わりに近く葉が落ちてきました。
徳川家康の命によって行徳から江戸まで塩を運ぶ船路として道三堀・小名木川とともに開削されたのが新川だそうです。
「塩の道」として利用された当時は新川に沿って味噌や醤油を売る店や食べ物屋などが立ち並び賑わいがあったそうです。
時代が変わり、輸送手段は変化。
新川が船路として使われることはなくなってしまいコンクリートの護岸壁で新川と人々の暮らしのつながりは断絶されました。
しかし平成に入り、江戸川区が「新川千本桜計画」をスタートさせ、江戸情緒が溢れる街並みとして新川を整備しました 。
その新川千本桜の起点として整備された新川西水門広場は火の見やぐらがシンボル。
高さは15.5メートルあり、土曜日・日曜日・祝日の午前10時から午後3時の時間帯には無料で中に入れます。
春、櫓の上から眺める千本桜の美しさはまた格別です。
2017/4/10の桜。
開花が始まって10日前後。
まだまだ新川の桜は小さくて、あと15年位は待たないと。
曇り空が残念だった。
青空の写真は4/5の写真だが開花がもうひとつ。
名前 |
新川西水門広場 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
2022年春の桜が綺麗な時期に行きましたのんびりできるスペースもあり火の見やぐらの中に入って新川沿いの景色を見ることも可能桜が綺麗な時期には新川沿いは素敵な場所なのでぜひ行ってみて欲しいお花見にはおすすめですよ桜の時期だけでなく散歩の際に立ち寄るのも◎