名前 |
関ケ島胡籙神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
胡籙ってそもそもなんだろう?文化庁のWEBサイトによれば「やなぐいともいい、戦陣で佩用、箭(矢)をまとめて入れるための武具の一つ」だそうだ。
かといって、この神社がなにか武神を祀っているようでもない。
こちらは「胡籙神社」だが、「胡録」と表記されることも多い。
「胡録神社」と称するものは、GoogleMapsで調べる限り、むかしの「足立郡」「葛飾郡」の範囲に点在している。
南関東以外にはなさそうである。
荒川区南千住の「胡録神社」は、東京都神社庁のWEBサイトによれば、「古くは第六天と称しましたが、明治維新の神仏分離令の際胡録神社と改称されました」と書いてある。
「第六天」はときに「大六天」と表記されることもあり、「大ロク」に対して「小ロク」という洒落なんだという説もあるが、どうもすっきりしない。