静かで、落ち着いて見学できます。
市川市木内ギャラリー(旧木内家別邸洋館) / / / .
この屋敷の元の家主である木内家は千葉の名族、千葉氏の一族で、三菱の岩崎家や渋沢家と姻戚となり、この地に広大な和洋折衷の屋敷を構えたとのこと。
今は豪壮な日本家屋は失われ洋館部分だけとなったが、かつての姿は想像できる。
ただ、建設当初からのものはどれほど残っているのだろう?文化財として中途半端な感じは否めないものの、暫し館内の冷房を嬉しく思いながらゆったりとしたひと時を楽しめる。
ところどころ窓枠に大正ガラスがはまっている。
ガラス越しの、ちょっと歪んだ緑を眺めるのも面白い。
旧華族の館を市川市がギャラリーとして運営しているそうです。
天井の高い洋館で、重厚な雰囲気を感じます。
周りの木々を通した木漏れ日が明るい雰囲気を誘い、自然光も程よく差し込んでいました。
ちょうど伺った時には、写真家の方の個展が開催されていました。
ピアノの演奏会も催されているそうです。
素敵な空間でした。
旧木内邸は、明治後期から大正前期(1890〜1910)の近代建築様式(和洋折衷様式)を残した価値高い建築物で、当時、貴族院議員であった木内重四郎氏により、国府台の丘陵に位置する約1万坪の敷地に洋館と和館を併せ持つ別邸として建築された。
その洋館部分がギャラリーとして復元されている。
昔の洋館がギャラリーになっていて、とても素敵でした。
土屋恭子さんの絵画展をやっていたので、初めて行きましたが落ち着きのある館内と土屋さんの作品がマッチしていて、ゆったりとした時間を過ごせました。
木内重四郎さんという明治から大正に架けて活躍した政治家の方の別邸を保存しているものです。
その時代の中央政府のことや、千葉の教育の歴史等を知ることができます。
私が学生時代に同級生の友人が住んでいた家です。
多々遊びに行きましたが当時は何倍も大きな館、屋敷でした。
一部でも残して保存記念館としてくれたことは嬉しく思います。
旧華族の邸宅を、市民が利用できるギャラリーとして一般公開しているもの。
当方が訪問したときは、近くの千葉商科大学生でもある若い女性デザイナーさんが、自作を公開していた。
あらかじめWEBサイトなどで、なにが開催されているか調べていくことをお勧めする。
建築によほど関心のある方でない限り、イベントなしだと単なる洋館を見に行くことになる。
名前 |
市川市木内ギャラリー(旧木内家別邸洋館) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
047-371-4916 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
市川市にある都会の避暑地です。