ありがとうございますm(_ _)m
それほど広くはありませんが、3色の芝桜と木香薔薇のアーチは、なかなか見ごたえありです。
記念館の展示物は、個人的にはそそられませんでした。
でも、入館料は安いので始めて行った方は入ってみても良いと思います。
郭沫若は、中国共産党の要職にあった人物の由。
文化大革命の試練を乗り切った波瀾万丈の人生を送りました。
興味を引いたのは、郭沫若と結婚した日本人妻、佐藤冨子。
展示されている年表を見ると、中国で郭沫若以上に辛酸を舐めたことが窺われます。
文化大革命の頃の年表が白く消されているが、却って興味を引きました。
郭沫若とは誰か? については、詳しくはWikipedia でも見ていただくとしよう。
『中国古代社会研究』や甲骨文字の研究書など、多数の著作が邦訳されている学者であり、また詩人・劇作家でもあるが、中国共産党に入って後は、思想的変節を重ねて保身に相努め、文化大革命も泳ぎ切り、最後は全人代の要職に昇りつめた人物である。
市川市としては、どういう意味合いでこの人の「記念」がしたいのかわからないが、少なくとも学問的業績はあり、かつ中国のエライさんになったことは確かなので、この町の観光資源としたいのだろう。
世の大半の人には「ふーん」だろうが、公園として考えたときは、春先などにはよいスポットである。
歩くのが苦にならない人なら、京成やJRの駅から、手児奈霊神堂、真間山、吉澤ガーデンギャラリーなどと組み合わせて散歩するのもよろしいと思う。
名前 |
郭沫若記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
047-372-5400 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~16:00 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
昨年初めて訪れた時は、コロナ渦中で閉館してて、中に入る事が出来ませんでした。
今回は中に入って見る事が出来たのですが、目当ての芝桜は昨年の方が綺麗に咲いてたような気がしました。
少し期待外れでした。