施設されたようです。
住宅街の一角にある神社。
ご由緒は不明のようです。
入口は片側に竹林があり、伐採のあとがあります。
2010年代中ごろより前は、両側に鬱蒼とした竹林が聳え、昼間でもかなり暗かったようです。
現在も境内は静かで、日光が差し込まず涼しいです。
入口は屋根付きの鉄筋で作られた鳥居?のようなものがあり、そこから階段を上がって境内に到着します。
天満宮などが合祀されており、ご神木も階段を上がったすぐの場所にあります。
夏には春日神社盆踊りも開かれるようで、地域になじみの深い神社と見受けられました。
この地域一帯は個人宅のお庭にも小さなお社が多数存在しており、昔から信仰の根付いた土地であることがうかがえます。
住宅街の中の素敵な場所。
名前 |
春日神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
当初の階段の敷石は文政十二(1829)年の奉納、施設されたようです。
御手洗石は弘化三丙午(1846)年のもの境内は再整備されているようです。
風化や地震等々で倒れた石造物が放置されていました。
文久あるいは・・干支の痕跡から多分文政三年(1820年?)に奉納されたと思われる石造物。
いずれは処分しなければならないのでしょうが、200年前に奉納された方々のことを思うと・・・処分するにもなにか手順はないものでしょうか?