特に混雑もなくゆっくり鑑賞できるから。
犬の散歩の人が幅を利かせてるのが気にかかるけど、子供も遊んでいるのは綺麗に整備されているからか?夏は藪蚊が🦟いそうだけど時期的に良いのだろうね!
縄文時代後期から晩期(約4000年前から2500年前)の貝塚が東西約225m/南北約120mの馬蹄型に堆積している。
堆積した貝塚以外の遊歩道に貝殻が落ちているのを見かけるが、これらの貝殻のうち白灰化せず模様が残っているものは、近年に巻かれたものと推察される。
歩いていると、サクサクっとして、なにかを砕いている感触がします。
足元を見ると、白い小さな破片がたくさん散らばっています。
これは、全部、むかしの人が貝を食べて、捨てた貝殻です。
ところどころに、貝のかたちのままの貝殻が転がっています。
雨が降ったあと、土が流されて地表に現れるのだそうです。
貝殻は、眺める分にはじっくり見てもらいたいけれど、持って帰るのは、厳禁です。
もとのところに、そっと、戻しておきましょう。
【国指定史跡】「堀之内貝塚」...貝塚文化の最盛期である縄文時代の後期前半から貝塚文化の衰退期の縄文時代の晩期にかけて形成された遺跡です。
今から約4000年~2000年前にあたります。
貝層は東西に長く、長径225m、短径120mあります。
北西部を屈曲部としたU字型の馬蹄形貝塚です。
今でも、貝殻がゴロゴロと落ちていて、拾うことができます(持って帰っちゃだめよ)。
十分育っていない貝の貝殻も沢山落ちているので、当時の食糧事情に思いを馳せたり、ロマンチックな時間を過ごす事が出来ます。
名前 |
堀之内貝塚 |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-701-8399 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
市川市のこの辺り一帯は貝塚に古墳が多いような気がする。
実際に市川市のとある公園でも貝殻が発見されたりとか、高台に登った場所に貝殻が落ちていたこともあった。
恐らく縄文時代の市川は今よりもずっと海が近かったんだろう。
近くに博物館があるのでここで市川市の歴史を知ることが出来る。