地元の神社10月15日お祭り御神楽。
休みで午前中に時間がある時にお詣りに行ってます。
「神明社(しんめいしゃ)は千葉県船橋市高根町にある神社である。
「高根神明社」とも呼ぶ。
近年、放火が多発しており、自警団が注意を呼びかけている。
船橋明神、春日神、八幡神を祀る。
本社は、幾世の昔からかその存在はあきらかにではないが、江戸時代以前に伊勢明神船橋明神を分祀した古社である。
古くは観行院が別当を勤めており、元文・寛保・延享の頃は、高根部落の人達の厚い信心を受け、地頭小栗氏(江戸時代)も同社を尊信し、毎年神供米を差し出していた。
現在の社殿は、明治になり、名主を始め、氏子が用材等を献納して、明治10年4月に落成したものである。
Wikipediaより」50年近く前に高根小学校で運動会の応援歌があったのをかすかに覚えています。
「神明神社の神主が おみくじ引いて申すには いつも白(赤)勝ち 勝ーち 勝ーち 勝っち勝ち」
立派な神社です。
ただ、神主さんは不在です。
広い境内の森の中に、拝殿・幣殿・本殿の構成の立派な社殿と、神楽殿を持ち、末社も多数、富士塚もあるという、土地の中心となってきたであろう神社です。
消えかかった説明看板を判読して、疑義があるところも、読み取れたままで下記に引用しておきます。
高根神明社縁起当社は幾代の昔からかその存立は明らかではないが 江戸時代以前は伊勢明神 船橋明神を 分祀した古社である古くは観行院が別当を勤めており 元文 寛保 延享の頃は 部落の人達の厚い信心を受け 地頭小栗氏 江戸時代 もこの社を尊信し 年々神供米を差し出していた その後衰退したが 明治になり 名主を始め 氏子も用材等を献納して現在の社殿が完成し 明治十年四月 落成式を行い 現在に至った御祭神は 船橋明神 春日神 八幡神を祀り 御神楽は明治六年 若者達により 始められ 今日に伝承されている御神事一月一日 元旦祭 午前九時神楽 午前九時半五月一日 祈願祭 午後三時神楽 午後五時十月十四日 宵祭 神輿山車渡御十月十五日 例大祭 午後三時神楽 午後五時。
駐車場を出荷場にしている人がいて駐車場が利用できません注意していただけませんか。
静かな落ち着いた場所です。
普通に神社です。
地元の神社10月15日お祭り御神楽。
神明幼稚園の隣に有る無人の「祠」です。
特に何にも有りません。
敷地は普通に有りますが本殿も手入れはされてなく荒れてます。
神社とは名ばかりで、近隣のチビッ子達が遊んでるだけの公園化になってますね。
本殿も古びて、いつ行っても扉は閉められたままで有り難みも薄いです。
社務所は有りましたが閉まってました大きく素敵な場所でした。
名前 |
高根神明社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

ここの狛犬の顔を見てると不思議と心が浄化されます。
社務所はありますが 神主も居ません。
御朱印もありません。
小さな富士塚もあり 至る所にある祠も古い年代のようで やや風化してますがとても歴史を感じます。
そこに時折置かれてあるカップ酒を見ると地元に愛されてる神社だと感じます。
そして何よりここは神楽が有名らしいです。
何度も参拝する事で愛着が湧き親しみを覚える神社。
満月の夜に月明かりの下でみた桜は本当に美しかったです。
先人たちもここで一献してたのかな。
などと思いを馳せてしまいました。