稲毛海岸の埋め立て前からの歴史を懐かしい写真を使用...
千葉市民ギャラリー・いなげ / / .
稲毛の夜灯の時に訪れました、光を利用したアートな作品がいろいろありました!通常も中に入れますので、浅草の神谷バーの別荘の雰囲気を味わうことと、稲毛の歴史を知ることができます。
無料の駐車場に観覧料も無料。
なんと寛大なギャラリーでしょう。
基本的には学校の展示等、地元住民の展覧会の場のようですが、この度は千葉出身在住の芸術家3名の展覧会をしているとのことで、足を運んでみました。
企画展の宣伝にあった原太一さんの作品に一目惚れし、是非見てみたいと来てみましたが大正解。
私好みのとても創造力豊かな画家でした。
建物のとなりに和洋折衷の別邸があり、そちらも無料で観覧できるとても素晴らしいところでした。
事業が儲かるかではなく、世の中にとって良い事業がどうかを、唯一の指針にして、持てる資本を投下し、事業を拡大していった三河の人、神谷伝兵衛。
のみならず、感謝の念を忘れずに、文化事業や慈善事業等を通して、社会への還元も積極的、かつ蕩尽ともいえるほど大々的に行った。
自家にあった700点近くの美術骨董品への帝国美術館(現在の東京国立博物館)への献納は、その一つ。
また向島に別底があった縁で、勝海舟とも懇意にしており、剣の師匠は、山岡鉄舟。
自身の辛い病の体験とその回復から、ワインを世に広めようとした方の稲毛の別荘。
葡萄をモチーフにした、装飾が室内を彩る。
牛久シャトー、神谷バー。
電気ブラン。
隣接する稲毛公園を抜ければ、そこにワインで有名な神谷善兵衛の別邸がある。
和風の別邸は既に無いが、2階建の洋館が残り、無料で観覧できる。
螺旋階段の見事なシャンデリアを眺めつつ2階の和室を覗けば、煤竹を組んだ折上格天井が目に入る。
床間の床柱は葡萄の老木。
欄間にも葡萄の透彫など、施主のこだわりが至る所にある。
今では小さな空間だが、かつて大実業家が、避暑地である稲毛海岸に建てた別邸だったことを想起させる、素敵な施設。
日本のワイン🍷王。
神谷バーも経営して「電気ブラン」の生みの親が心身くつろげた場所が、ここ稲毛の浜。
旧神谷伝兵衛稲毛別荘は外観は洋館、1階も洋館の部屋だが2階は全て和室になっていてギャップがスゴイです。
高層マンションや商業施設がひしめく現在では想像もつきませんが、「稲毛」はかつて鎌倉や大磯と並び称せられる景勝地であり海岸リゾートだったのは知っていましたか?今では埋立により海岸は数キロメートル先に後退してしまっていて、面影は全くありませんが(笑)。
その稲毛海岸を見下ろす高台に、別荘として大正時代に建てられた立派な洋館「旧神谷伝兵衛 稲毛別荘」が千葉市民ギャラリー・いなげ の施設の一部として無料で保存公開されています。
神谷伝兵衛と聞いて、現在も営業している日本最初のバーである浅草「神谷バー」と名物の強烈なアルコール飲料「電気ブラン」がすぐに頭に浮かんだ人は相当な「呑ん兵衛」でしょうね(笑)。
彼は茨城県牛久にワインの醸造所である「牛久シャトー」を造り、周辺でブドウの栽培を手がけるなどしており「ワイン王」としても知られていました。
製品の中には日本人向けに蜂蜜を混ぜて甘くした「ハチブドー酒」などもあり、ワタシが子供の頃に親が滋養酒として飲んでいた記憶があります。
本格的な海外のワインが簡単に手に入る今では「邪道」として、すっかり見かけなくなってしまいましたけど。
そんな伝兵衛氏の生き様を反映してか、建物二階和室の床柱はなんと葡萄の巨木! これは他では見た事がない。
また付け書院の欄間には葡萄と蜂の透かし彫りが、さらに正面の格子欄間には葡萄のツルを絡ませるなど「ブドウ」尽くしの内装となっていて、非常に興味深いものとなっています。
ワイン王(葡萄酒王)といわれた神谷伝兵衛の旧別荘で、国の登録有形文化財。
来賓用の別荘として建てた鉄筋コンクリート造りの洋館で、千葉市内では最古のコンクリート造り。
全国的にみても初期のコンクリート造りの建物である。
1階正面にはロマネスク様式風の5連アーチが並ぶ柱廊が配置され、2階は非対称になった変化のある洒落た外観。
外壁は白色タイルで仕上げられている。
1階が洋室で2階が和室の和洋折衷の造りになっています。
玄関天井のシャンデリアの中心飾りが葡萄のモチーフ、2階の床柱に葡萄の巨木を用い、天井を竹格子で組んで部屋全体を葡萄棚に見立てていることなど、のこだわりを垣間見ることができる名建築。
文化財もあって落ち着きます。
もっと宣伝しても良いのではと思うととてももったいない気持ちになります。
壁で仕切られてなく、広々としていて、よかった、この地区の写真が主に展示されていました。
日本のワイン王 神谷伝兵衛屋敷が保存され公開されています。
職員の方々がとても親切で、とても丁寧に対応してくださいました。
また行きたいと思います。
旧神谷邸、建物が贅を尽くした細かい調度類が素晴らしい‼️
和洋折衷の素敵な建物です。
2013.01
ギャラリーの敷地にワイン好きな方には馴染みのある明治日本の実業家でありワイン王🍷と呼ばれる🌟神谷伝兵衛翁の別荘が有りますニャン😺大正7年鉄筋コンクリート初期建築として建てられ当初は隣接する母屋の木造の和館がありましたが現在は洋館の🎉ゲストハウスのみ見ることが出来ますニャン関東大震災もこの鉄筋造りのおかげで崩れることなく国の有形文化財として今も見る事が出来ますニャン😸伝兵衛翁のワイン造りは後の電気ブラン🍸の神谷バーや牛久ワイン醸造場シャトーカミヤ創立に繋がりますニャン建物の外観は当時世界を席巻した🌟アールヌーボー様式の影響を強く残しヨーロッパの✴️迎賓館の趣きが有りますニャ😸ベランダには5連のアーチが続き当時は眼下に広がる海🏖️を眺められたそうですニャン玄関に入ると先ず天井のブドウ柄のレリーフから下がる西洋ランプの灯り✴️が来賓を温かく迎えますニャ直ぐ脇には英国調の応接間が有りますニャ豪華なシャンデリアが吊り下がる2階の階段を昇ると1階とは全く違う🙀和の世界🎊が溢れる見事な日本建築の美を味わえますニャン天井を竹で組み葡萄棚に見立てたり更に床柱を葡萄の古木を使用、欄間はブドウ模様の透かし彫り🎉全体がワイン🍷王ならではの造りですニャン外国の来賓者もさぞ息を飲んだと思いますニャ😸隣が市民ギャラリーなので駐車場も広く完備しており別荘見学も全て無料ですニャ管理の方の丁寧な案内説明もとてもありがたいニャン。
小ささが逆に良い。
入館は無料で、空いています。
もともと神谷バーの創始者の方が晩年に建てられた別荘で、こちらはお客様用の建物が残っているもので、館内の所々に葡萄のレリーフがあります。
二階は和室で、ここがとても良く、のんびりと出来ます。
日当たりもよくて寝てしまいたくなりました。
コロナ禍で中々行かれなかったけど・・今日は天気も良く散歩日和になりました。
いつ訪れても素敵で、気持ちも穏やかになります。
水墨画作品展開催。
日本のワイン王といわれた神谷伝兵衛の別荘です😺大正7年(1918年)に建てられたこの建物は鉄筋コンクリートで造られ関東大震災にも崩れることなく今に残っています。
初期の頃の鉄筋コンクリート造りで歴史的な価値が高く平成9年(1997年)に国の登録有形文化財に指定されました😸建物の一階は洋間、二階は畳敷の和風の造りで和洋折衷が見事に調和した建物です😸緩やかなカーブを描く階段は途中に梁が設えており二階のに上がる際は頭を梁にぶつけないように気をつけてお上がりください😺----------------------------------------------Said to be the king of Japanese wineKamiya Denbei's villa 😺Built in 1918 (Taisho 7)This buildingMade of reinforced concrete, even in the Great Kanto EarthquakeIt remains without collapsing.Made of reinforced concrete in the early daysHigh historical value in 1997Designated as a national registered tangible cultural property 😸The first floor of the building is a Western-style room, and the second floor is a tatami mat.The Japanese-style structure is a perfect mix of Japanese and Western styles.It's a harmonious building 😸The stairs that draw a gentle curve are on the wayThere are beams and when you go upstairsDon't hit your head against the beamPlease be careful 😺
耐震工事が終わってやっと見にこれた。
和と洋のコラボ。
こんな別荘があったらいいな。
はじめまして行きましたが、とても素敵な鯉がいる池があり、気分が落ち着きました。
庭園も季節の花が咲き誇っていました。
稲毛海岸の埋め立て前からの歴史を懐かしい写真を使用してスライドショウをモニターで行っている。
必見です!
令和元年七夕、企画展「沖に移った海岸線~稲毛海岸の埋立と街の記憶~」が見たくて訪問するも、たまたま同時開催されてた横岡匠氏の水彩画展も観賞したら、数々ある作品の中でも風景画は、引き込まれてしまうような感覚が起きるほど、素晴らしかったです。
一度、写真の展示で入った事がありますが、中は手狭で幾部屋にも渡って展示されていました。
その時見た写真は素晴らしいものばかりでした。
ギャラリーへ絵画を見にいきました、神谷伝兵衛の別荘は耐震工事で入られませんでした。
でもワインの歴史に触れられたことが、嬉しく思いました。
あまり知られていないが、こころ落ちつける素敵な場所だ。
浅草、浅草寺近くの電気ブランが有名な神谷バーのワイン王、神谷伝兵衛氏の千葉の別荘が隣接している。
いつも季節に応じて展示が替わるが、常設のワークショップもある。
美術愛好家にはとても居心地のよいアトリエとしても機能している。
観賞が専らだが、活動や展示を見ているだけでもエネルギーをもらえる。
浅草神谷バー、牛久シャトー、電気ブラン、蜂ブドウ酒。
こちらを訪れたお陰で全てが繋がりました。
現在の国道14号線まで浜が続いていた大正から昭和にかけて、この辺りには避暑地として幾つもの別荘や別邸が建てられました。
1階は暖炉つきの洋間、2階は床の間と欄間が立派な和室。
当時の写真なども展示されています。
2階からは避暑地の面影が残る松林とマンションしか望めませんが、和室に横たわると、上下スライドの当時から変わらぬ網戸越しの風が心地よくさぞ素敵なバカンスを過ごされたのだろうな、と思いを馳せることができます。
こんな素敵な気分にさせてもらって、入館料は無料です!同じエリア内の浅間神社、愛新覚羅溥傑(“ラストエンペラー”溥儀の実弟)ご夫妻がすごされた「ゆかりの家」も訪問されることをお勧め致します。
6台ほどの駐車場あります。
京成稲毛駅前のお茶やさんでワインケーキなどが購入できるそうです。
駐車場が、植木が邪魔して入れづらいです。
大正時代に建造された洋館。
素晴らしい‼️もうすぐ、耐震工事が始まってしまうのでお早めに‼️
洋館のファサードですが2階は見事な数寄屋建築です定期的にセミナーを開催しています写真教室は楽しかったです。
どういう施設なのかは、ほかのレビュー参照。
海岸線はもう1〜2キロ先に行ってしまったが、ここの座敷で脚を投げ出し、白砂青松の海岸が広がっていた時代を夢想するのが気持ちいい。
落ち着いた雰囲気の場所。
入館料が無料なので、気軽に行きやすい。
イベントもやっていたりする。
2016年8月21日。
神谷バー創始者、神谷伝兵衛の旧別荘。
大正初期のコンクリート造り。
あちこちお洒落な工夫あり。
名前 |
千葉市民ギャラリー・いなげ |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-248-8723 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:15 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
稲毛陸橋の近くにあります。
庭園がとても綺麗でした!