館内は係の方が丁寧に説明してくれました。
成田市三里塚御料牧場記念館 / / / .
何年かぶりに訪れ防空壕に入りました。
かなり照明が良くなって説明も大変よく有意義なタイムスリップでした😭
宮内庁、畜産もやるんかーい!江戸時代、下総は広大な台地を利用した馬産が盛んであり、印旛沼の西側には野田〜柏〜鎌ヶ谷にかかる広大な小金牧があり、一方印旛沼の東側の香取〜成田〜八街には、180k㎡(山手線内側3個分)にわたる佐倉牧がありました。
明治に入ると食い扶持を失った元武士達が両牧に相次いで入植しますが、一部はそのまま宮内庁の牧場としたのが御料牧場の始まりです。
その後、開設から百年近く経過した1960年代、国は新しい国際空港を作ろうと千葉に狙いを定めます。
当初は千葉に程よく近い八街・富里辺りを選定したのですが、地元住民の強烈な反対運動にあい断念。
止む無くさらに住民が少ない地域を、と再検討した結果、ここ御料牧場を中心とした三里塚近隣を空港予定地とする事に決定、1969年に御料牧場は那須高根沢に移転することになりました。
ここの牧場からは初代ダービー馬のワカタカ号を産出するなど、官製牧場として日本の畜産をリードしてきました。
そんな訳で、このあたりは馬産のメッカであり、以前は社台牧場や新堀牧場などが近隣にありました。
ここが閉場後、多くの牧場は北海道に移転しまいましたが、今でも牧場が点在しています。
ところで、現在は北海道民の確固としたアイデンティティとして確立しているジンギスカンですが、一説ではここが発祥という話もあります。
確かに御料牧場では馬産と共に豚や羊も飼育していたので、ラム肉を食べる機会もあったでしょう。
しかし、この説が世間に拡散された日には、千葉vs北海道戦争が勃発するかも…。
マロニエ(栃の木)の並木の中を進み、新山荘輔5代御料牧場長のブロンズ像を左手に見た先、奥の突き当りにある建物に居る学芸員さん(?)を先ず訪ねます。
同じ三里塚記念公園内に隣接する貴賓館と、防空壕を含めた係員による解説所要時間は約2時間ですので、本気で見学する際は、たっぷりと時間の余裕をとってから行きましょうね♪台風被害による屋根の劣化が痛々しい貴賓館は、正面玄関側が江戸時代の古民家を継承しているような意匠ですが、裏に回るとギリシャ様式の洋館っぽくなっている「和洋折衷」構造。
三里塚の旧御料牧場内に残るこの防空壕は、東宮(すなわち当時の皇太子=退位された平成の天皇)を守る目的で造営され、昭和16年12月8日(真珠湾攻撃の日)に竣功したものです。
コンクリート強度は30階建て以上の高層ビルと同じ45~69(N/m㎡)で、内部は漆喰処理がされて中性化による劣化もほとんど見られず綺麗な状態になっているのが印象的!左右の壁に70cm以上のコンクリートを塗ったり、爆風を逃がすために左右非対称でH型構造を採用し、かつ内部の分厚い鉄扉も前室を設け2重になっているなど頑強は分かったけど・・・上に3.5m盛り土して昔の古墳みたいに作っちゃったら、逆に敵に居場所を察知されるのでは?と思ってしまうのですが、、、
記念館内部は撮影できませんが、ここに展示されている馬車は必見です。
展示を解説していただいたので、自分で読むよりも早くて時短で見学できました。
感想を述べるのは 非常に難しいと思いますが三里塚及び周辺の町の歴史に興味が有れば面白い筈です👍
館内は係の方が丁寧に説明してくれました。
2021.05/30の14時頃往訪。
1932年の第1回日本ダービーを制したワカタカを始め、第11回のトクマサ、第12回のヒサトモなど、日本競馬界黎明期に数々の名馬を輩出した名門の官営牧場です。
現在、その面影は記念碑で知ることができます。
案内の方が親切丁寧に説明してくれました、入場者は私ひとりだったので、ゆっくりと見学できました。
かつての皇室の迎賓館の建物と上皇が皇太子時代に利用していたかもしれない防空壕を丁寧なガイド付きでゆったりと見ることができました。
また、資料館の文物も豊富です。
昭和44年までは皇室の御料牧場であった頃の面影は消え失せていますが、ゆえにこそ、公園内は閑散としており、ゆっくりと散策することができます。
三里塚闘争(これも知っている人が減ったと思います)とはまた異なる姿を学び、体験するのも良いですし、空いているので、たんに園内を散策するのもアリかと思います。
なお、駐車場は二箇所で平置き・無料です。
巨大なマロニエが見事です❗
とても丁寧に説明してもらえ勉強になりました。
無料でいいなんて申し訳ないぐらいです。
来てみて良かったです。
見学は無料です。
静かな散策に向いています(^^)いつもきれいになっていて管理している人に感謝ですね(^^)管理している方が台風で樹齢の長い大木が折れてしまい悲しんでおられました(¯―¯٥)これからも宜しくお願いします(^^)
台風の影響でブルーシート。
茅葺きなので修繕が大変‼️
無料で見学したのですが、親切にガイドまでしていただきました!説明もわかりやすかったです。
防空ごうも、案内されて入りましたが、凄いなぁと実感しました✨
中にいた職員さんがお昼時だったのに丁寧に説明してくれたり。
防空壕もよければ見学出来るのてでどうですか?と訪ねてくれました。
時間がなく防空壕は次回に来ますと伝えると。
またお待ちしておりますと言っていただきました。
自分一人しか見学者いないのに丁寧な対応で感心しました。
歴代天皇さんが滞在された家屋が貴賓館として保存されています。
中に入ることは出来ませんが当時の和風建築の素晴らしさを感じることができます。
また、敷地内には防空壕をみることができます。
現在建築で30階建の耐震強度があるそうです。
成田空港ができるまでの間、御料牧場としての長い歴史が残されてる記念館でした。
ジンギスカンを食べる当時の写真、放羊の様子など垣間見ることが出来ました。
プラタナスの並木、桜の名所にもなっているようですね。
町中なのに巨木があっていい雰囲気です。
桜の見頃も終わりかな。
三里塚の歴史がわかる記念館があり、いつも静かな場所です。
夜のイルミネーションが綺麗でした。
夜のイルミネーションが素敵。
昼間も来てみたい。
3年前、三里塚公園が新聞と報道で突如賑やかになり、すぐに飛んで取材に行きましたが、4つにビニールシートがかぶってあり、取材禁止でしたが、私も子供との散歩コースで、まさかあんなところに~、結構目利きと自負してましたが・・・確かによく見ると盛土が・・・普通で見るとまっ平ら・・・最近、一般公開になり、資料館員の人のガイド付きで見学できると聞き、早速行きました。
1つ前が取材が、押し、ぎりぎり4時半!貴賓館の雨樋が締まる寸前にでしたが、資料館員の方がとても親切で、戸締りしてる間に、貴賓館でも撮でも資料館見ててよ!ととてもして染みやすい方で、貴賓館を写してると?ふと?、表側は和風作りで裏側は、綺麗な白の洋風作り、すごい技術大昔から日本人は手先が器用、ここまで!細かく彫り上げ現代まで生きてるなんて!外から見た限りそんなに広く普通の昔の農家の家と見間違えますが、実物を見れば呆気にとられ、すごいとしか言葉が出ません!防空壕の中を見る時間が来ました!今は、一般公開なり、綺麗な出入り口にされてますが、一歩入ると昔の匂いというか?空気が~まさに当時にしか味あえない異様です。
資料館員の方が、一緒にいるので安心してくださいね。
階段がその当時の状態で色落ちもなく3段目でひゃ~と!途中真ん中んに分厚い木のドアが、資料館員の方が曲がったと、知らず突き進もうとしたら、そっちは、爆風逃がしと言って。
(だから照明がないのか)こっちこっちと、呼ばれた所が、前室、狭い部屋でしたが、次が、主室、天皇、皇后、皇太子、貴賓様の部屋で、3.4坪の部屋で、出入り口には、鉄の分厚い(銀行の金庫の蓋ぐらい)ドアが2重に付いており、合計全室入れると6重のドアと、防空壕に爆弾が命中した場合に、直接部屋には爆風がこないように、先ほどの爆風逃がしで爆風を弱めて、更に主室も、前室で爆風を緩和されるようにと、設計されてるそうです。
私も結構戦争マニアで、あっちこっち見に行ってますが、こんな頑丈で当時の状態がの保存が壊れてないのは、はじめてみました。
資料館員の方は、地域の一部の方は防空壕の存在は知っていたそうで子供達が自由にで入りできるので、危険で危ないのでコンクリートで蓋をして、土を持って隠してたそうで資料館の方も知らなかってようです。
ちょうど公園入口が三里塚抗争の現場のになります。
名前 |
成田市三里塚御料牧場記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0476-35-0442 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土] 9:00~4:30 [日] 9:00~0:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.narita.chiba.jp/bunka_sports/page205700.html |
評価 |
4.0 |
素敵でした。
館内も綺麗でした。
無料なので一度は観に行かれてもいいと思います。