雑草が生い茂り、整備されてません。
木曽義昌公 史跡公園 / / .
のどかな水田地帯にポツンと緑の杜があり、そこが木曽義昌公史跡公園です。
水葬された場所とも言われていますが、かつてここが「椿の海」と呼ばれた海だか湖だったという事に驚かされます。
公園自体は木曽義昌公銅像があり、遺跡水葬跡などの石塔があります。
遺跡として訪れましたけども、公園としてはあまり整備されていない感が(苦笑)旭駅から徒歩で15分ほど、居城だった阿知戸城跡地にある菩提寺の東漸寺までも15分ほどと、アクセスは悪くありません。
併せて訪問しましょう。
木曽の森林地帯から環境の違いすぎるこの地へ転封されても腐らず街造りや水田開発に力を入れ善政を施して礎を築き、今に至っても語り継がれ慕われるとは凄い事です。
その後、周囲は干拓されたといいますがどれだけ広大なのか、平地だけど土はどこから持ってきたのか・・旭市は今では農業生産高で千葉県1位、全国6位とか。
義昌公の心が後世に伝わったのでしょうね。
小さな公園です。
駐車場は有りません。
お墓と座像は見る価値アリと思いますが、公園は思ったより小さく手入れもされておらず荒れていたので公園を期待して行くとガッカリします。
そうですかって感じです。
静かな公園。
気を休めるのには丁度いい。
雑草が生い茂り、整備されてません。
市の名前の由来となった人物を記念した公園なのに。
Muy tranquilo, mucha paz en medio de la ciudad
徳川の関東移封に伴なって木曽から阿知戸一万石に移封された木曽義昌公は、文禄4年(1595年)に56歳で薨じ、遺言によって周辺に浅く広がる椿の海へ水葬されたが、 70余年後に干拓されて美田となり、水葬の地に墓塔が建てられ、長く田んぼの中にぽつんとあったが昭和52年に史跡公園として整備された。
ちなみに駐車場はガタガタで停め難く、 国道からの入り口が分かり難いのが難。
名前 |
木曽義昌公 史跡公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
管理が甘くけっこう荒れてしまっている公園としては使いにくいかも。