2019.4.8もう遅かったようです。
少し分かりにくい場所にあります。
個人のお宅に侵入するのではないかと恐れながら進むと、ほんの少し手前に2台ほどの駐車スペースがあり、目の前に桜が立っています。
昔はもっともっと大きい桜だったそうです。
ソメイヨシノだと思って訪れたのでしたが、山桜でした。
満開一歩手前でしょうか、ソメイヨシノの華やかさはないものの、充分見応えのある本日の咲き振りでした。
樹齢500年以上とされ,昭和7年に国の天然記念物に指定されました。
大正時代には枝が大きく張り出し,広さは300坪(千平方メートル)もあったそうですが,昭和13年には幹の周囲が10.4メートル,現在は7メートル。
昨今の少子高齢化社会のせいでしょうか,かなり樹勢が落ちているようです。
傍らの案内版に古い写真があり,この広場を覆いつくさんばかりの桜と人力車で花見にやってきた人々の写真をじっと見入ってしまいました。
この写真の淑女方はとうに土となり,桜の木でさえ・・・盛者必衰のことわりをあらわす。
花の咲くころ来てね。
ひこばえが残って育っていますので、往年の桜同様、花を楽しめます。
3月31日 チラホラと咲いてます。
満開までもう少し。
この陽気で行けば来週の中頃になりそうです。
この桜のまだ植物天然記念物の指定は外れていないようですね。
茨城県内の国の植物天然記念物は、大戸の桜と水戸市の白旗山八幡神社のお葉つきイチョウの2つのようです。
山桜なのでソメイヨシノのような派手さはない。
樹齢は500年とか?1本だけなのでちょっと寂しい。
花と葉が同時に出るので満開になっても華やかさにかける。
名前 |
大戸のサクラ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
来るのが遅かったのか既に散ってました(R5/3/29)また来年来ます。