たまに旅客機がすごく近く飛んでくるよ。
臥龍山能仁寺安養院といい天台宗のお寺になります。
創建は平安朝の初め、天台宗第三世の慈覚大師によって開かれた由緒あるお寺です。
御本尊は釈迦牟尼如来(涅槃像)で、副本尊(脇侍)は如意輪大宝観世音菩薩と金剛蔵王童子菩薩になります。
現在は安養院ひかり陵苑・ひかりの国という寺院墓地(斎場)を運営しています、本堂は五階建てのビルの五階にありますので、一階の受付で許可をいただき五階の本堂前でお勤めをしました。
安養院の中興開山は唱岳長音木食上人で、寛永元年(1624年)に再建しました、自ら刻んだ阿弥陀如来像を安置して千日の不断念仏行を勤まれました、更に上人は自作になる一丈六尺の寝釈迦(涅槃像)を安置供養されました。
安養院の檀祖は、赤穂の義士で有名な赤穂浅野公の本家である芸州藩主浅野長晟公の御正室で八代姫です、後に出家し当山に止まり安祥として過ごしました。
お寺の入り口には少し変わった形の見事な狛犬があります、境内にある観音堂には、如意輪観世音菩薩の他に大黒天・恵比寿天などが祀られています。
ひかり陵苑、ひかりの園ともに敷地内にあります。
とても綺麗です。
コロナ渦で現在は休園していますが、美術館もあります。
是非一度行って観て下さい。
静かで良く整備されています。
室内墓地?をメインにされているので、お寺という感じはあまりしませんが通常の墓地もとても参拝しやすく良く管理して頂けてます。
館内全て清潔でいつでも気持ちの良いお参りができます。
費用も後から突然、最初に聞いていなかったような追加金等もなく健全な運営だと思います。
妻が眠っている納骨堂です。
お墓より良いと思います。
エアコン完備だし、室温、湿度コントロールされているし、雨でもお参りは楽だし、車椅子の親も連れてこれます。
毎日お花も替えてもらえるしね。
妻は虫が嫌いだったから、お墓の下より快適に過ごしていると思います。
目黒不動尊も近いので、参拝も一緒に出来ます。
お寺の御庭を見てるだけでも何となく心穏やかになりました。
近くには美味しいウナギ屋さんも有りました。
大きな桜の木もあり、春に訪れるといいかな?
乃木坂からカーナビで行きました。
近くに着いたのですが、細い坂道等で着く迄がたいへんでしたが、着いてみれば、門前がバスどうり沿いでした。
お寺さんは 良い感じでした。
以前はチベット美術博物館というものが併設されていたようですが、なくなってしまったようです。
とても残念です。
観音堂の護摩壇には何故か角大師(元三大師)さまの石像がありました。
おみくじは元三大師みくじとのこと。
塗香で清めてからお焼香して…との表示がされていました。
目黒不動参道からちょっと入りますますが、春におすすめの所です。
赤(紅梅)白(白梅、モクレン?、桜)黄(蝋梅、マンサク、トサミズキ)でとても綺麗です。
境内前の門を左に行くとカワズ桜もあります。
名前 |
安養院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3493-1082 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
父のお墓がこちらにあります。
目黒不動尊や炭火焼うなぎのにしむらなどが近辺にあり落ち着いた街並みでのんびりできます。