兎に角綺麗に手入れされている庭園が良い。
国の重要文化財の阿弥陀如来像は、北西の建物(阿弥陀堂)に安置されており、ガラス越しに拝めるようになっています。
(暗くて少し見づらいですが)
幅60㌢長さ3㍍、ほどの丸みある石材を豪華に7枚も並べ、中央の版に「看却下」の文字を彫り込み、威風漂う橋があります。
神社仏閣、威厳を表すために階段も多く段差もありますが、保寧寺は、どなた様でも参拝できますように、バリアフリーの石畳になつています。
しかし欄干の高さは40㌢ほど、チョツト低い? 生活の中にも足元をよく見て暮らしなさいと言う、中国・唐の時代からの言い伝え「看却下」💮転倒防止の鎖に支えられても、村のはずれの大地蔵は 満開の梅の花に立ち並ぶ6地蔵を見守っています。
保寧寺、東安山と彫られた左右の門柱を見上げつつ 参道を参りましょう。
💮💮両脇のあちらこちらに 役目を終えた、紋入りの鬼瓦が山苔の斜面に配置され名主・檀家さん等の瓦と思われます。
流石700年に近い寺の歴史の物語的な品💮💮腰高の山茶花が奥へ奥へと導くように彩る。
山門に近づくにつれ、屋根の上より視線を感じます。
どうやら棟に潜む物体的な?‥…「龍の鏝絵」からのようです。
寺紋を懐に抱きこみ 腹の鱗を 真っ赤に染め今にも嚙みつきそうな 剥き出しの牙…知恵の皺から~撥ね延びる髭…眼光は後退りしてしまうはどの迫力。
これほどの鏝絵の「超名人の職人さん」がいたのですね! 💮💮更に 中国の故事「黄河の上流の激を登り切った鯉は龍になる」のお話しがあります。
💮寺の象徴である棟の鬼瓦に鯉が昇り着き、 将に いま「龍に」 変わろうとしている、物語の一場面が山門の 大屋根にあります。
💮💮 是非。
兎に角綺麗に手入れされている庭園が良い。
蓮池も花の頃は見事。
更に境内には多くの石像等が配置されている。
此も是非ご覧頂きたい。
和尚さんの人柄が気さくで嬉しい。
篠笛の演奏は秀逸。
国指定重要文化財の木造阿弥陀如来像と両脇侍像は必見の価値あり。
優秀な人である武一さんは私たちをとてもうまく扱ってくれました!私は再び行きたい!(原文)Muichi san, una excelente persona, nos trató super bien!!! Tengo ganas de regresar de nuevo!
とても綺麗なお寺だと思います、ゆっくり散歩されるには最高かと思います。
が、お寺より和尚さんが面白い大変気さくな方で、初めての方でもお茶を飲んで帰られる方が多いですそれと和尚の篠笛が素晴らしい、お願いすれば、素晴らしい音色を聴かせてくれますまた、年二回ほどコンサートを開いており毎回、ことなる奏者を呼んで、素晴らしい演奏を聴かせてくれますオープン過ぎて、ちょっと変わったお寺ですが、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。
名前 |
保寧寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0480-73-1050 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
里帰りのついでに予てより訪れたかった、保寧寺を参詣。
知る限り、加須市唯一の国指定の重要文化財に指定されている阿弥陀如来と観音菩薩、勢至菩薩を安置。
運慶快慶で有名な慶派に属する宗慶の作とされています。
住職に仏様を拝ませていただきたい旨伝えると快く鍵を渡していただき。
専用のお堂を自分で解錠して拝見させていただきました。
「帰りは鍵をここに置いておいてね。
」なんともいえない田舎特有のというのか。
お庭も整備されていて….。
実家の近くにこんな名刹があったことに感動しました。