畑やお寺に囲まれてますが、立派です。
特別史跡埼玉古墳群を構成する前方後円墳。
9つある古墳の中では1番小さいですが、駐車場のすぐ脇にあるので初めに見ると少しテンションが上がります。
国の指定史跡に指定されている埼玉古墳群の内の一つであり、古墳群の中では一番小さな前方後円墳🌿🌿🌿だけど埼玉古墳群の中では特徴的な二重周堀をしっかりと備えている古墳でありレアである✨✨✨古墳自体は木や草に浸食されていて自然に戻ったような味わいを感じました😊
「愛宕山古墳」 アタゴヤマ コフン / 6世紀中葉 / 埼玉古墳群 / 前方後円墳 / 墳丘長54.7m / 後円部径26.4m・高さ3.6m(旧地表面より) / 前方部幅31.4m前方部高さ3.7m(旧地表面より)m / 主軸:N- 50.5°-E / 周堀:長方形・2重(後円部側が狭い、東側が弓なりになっている) / 造出し:不明(墳丘西側に可能性あり)主体部:不明 / 葺石:なし / 埴輪:あり / 生出塚埴輪窯産の形象埴輪、円筒埴輪 / 築造時期は将軍山古墳と併行期(須恵器編年TK10(新)~TK43型式)かつては墳丘上に愛宕神社が奉られていたという記録がある埼玉県教育委員会 2018 『史跡埼玉古墳群 総括報告書Ⅰ』 近藤義郎 編 1994 『前方後円墳集成 東北・関東編』 山川出版社。
「愛宕山古墳」アタゴヤマ コフン / 6世紀中葉 / 埼玉古墳群 / 前方後円墳 / 墳丘長54.7m / 後円部径26.4m・高さ3.6m(旧地表面より) / 前方部幅31.4m前方部高さ3.7m(旧地表面より)m / 主軸:N- 50.5°-E / 周堀:長方形・2重(後円部側が狭い、東側が弓なりになっている) / 造出し:不明(墳丘西側に可能性あり)主体部:不明 /葺石:なし / 埴輪:あり / 生出塚埴輪窯産の形象埴輪、円筒埴輪 /築造時期は将軍山古墳と併行期(須恵器編年TK10(新)~TK43型式)かつては墳丘上に愛宕神社が奉られていたという記録がある埼玉県教育委員会 2018 『史跡埼玉古墳群 総括報告書Ⅰ』近藤義郎 編 1994 『前方後円墳集成 東北・関東編』 山川出版社。
愛宕山古墳は中央駐車場のすぐ東にあり、車を降りたお客さんを出迎える位置にたたずんでいます。
長さ53mで、埼玉(さきたま)古墳群の前方後円墳としては最小です。
墳丘(ふんきゅう)はやや変形しているためわかりにくくなっていますが、他の前方後円墳と同じく前方部が南側になります。
周囲に建物が接していることもあり、あまり目立たず、周囲の古墳の大きさに気をとられると見落としてしまうかもしれません。
しかし、よく見ると墳丘に石仏(せきぶつ)があり、まばらに生い茂る木立とともに、心落ち着く静かな空間となっています。
また、駐車場側の堀にはハナショウブが植えられており、二子山古墳同様、初夏には花を楽しめます。
「愛宕山」の名は、かつて墳丘の上に愛宕神社(あたごじんじゃ)がまつられていたことによるものです。
最小ではありますが、墳丘は、他の大型前方後円墳と同じく二重の堀に囲まれていることが、発掘調査により確認されています。
また、その際、武人(ぶじん)などの人物埴輪(じんぶつはにわ)、大刀(たち)・盾(たて)・きぬがさ(貴人(きじん)の傘(かさ))などの器財埴輪(きざいはにわ)、馬形埴輪(うまがたはにわ)や円筒埴輪(えんとうはにわ)が出土しました。
円筒埴輪は高さ40cmほどで、古墳の大きさに比例するように、100m級の大型前方後円墳に立てられた円筒埴輪に比べ小さいものです。
それらの特徴から、この古墳は、二子山古墳に近い時期の、6世紀前半に造られたと推定されています。
( ↑ 引用させて頂きました)
名前 |
愛宕山古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
048-559-1111 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.1 |
公園の駐車場を出てすぐの古墳です。
ははぁ、なるほど、と言う感じ。
出迎えてくれているような…(笑)